欧州男子
R.マクゴーワンが「62」で単独トップに浮上 2位タイに4選手
2016年1月16日(土)午前10:32
欧州ツアーが南アサンシャインツアーと共催するジョバーグ・オープンが現地時間15日、ロイヤル・ヨハネスバーグ&ケンジントンGCのイーストC(EC/パー72)およびウェストC(WC/パー71)を舞台に第2ラウンドの競技を終了。ロス・マクゴーワン(英/WC)が9アンダー62を叩きだし、通算14アンダーで単独トップに立った。
初日を「67」で回っていたマクゴーワンは、立ち上がりの1番から連続バーディをマークすると、さらに前半のうちに2つのバーディを積み重ねるなど、3アンダーでハーフターン。すると、バックナインでは、12番パー4、15番パー5でイーグルを奪うなど、6アンダーと猛チャージ。「昨日は良いプレーが出来て、今日のスタートは最高だった。バックナインは花火のようだったね」と自身も納得のプレーで、最高のポジションを確保した。
通算11アンダー2位タイには、ジャン・ヒューゴ(南ア/WC)、ハイドン・ポーティアス(南ア/WC)、アンソニー・ウォール(英/EC)、フェリペ・アギュラ(チリ/WC)が並んだ。2週連続勝利を狙うブランドン・ストーン(南ア/EC)は通算4アンダー42位タイで予選ラウンドを突破している。
なお、3日目は全選手がイーストCをプレー。今大会では10位タイ以内に入った選手のうち、全英オープン(7月14?17日/スコットランド、ロイヤルトルーンGC)への出場権を持たない選手上位3名にその出場資格が与えられる。