海外男子
世界ランキング 遼3ランクアップ 松山は18位キープ
2014年8月26日(火)午前11:37
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ニュージャージー州のリッジ・ウッドCCを舞台に開催された米男子ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ初戦、ザ・バークレイズが終了。その結果を反映した最新の世界ランキングが現地時間25日に発表された。
フェアウェイキープ率が42.86%とショットに精度を欠いたものの、同大会2位のパッティングアベレージ(1.595)でバーディを重ね、19位タイに食い込んだ石川遼が3ランクアップ。前週までの83位から80位へ浮上するとともに、フェデックスランキングのポイントも積み重ねた。
また、エース松山英樹は決勝ラウンドでスコアを伸ばしきれず、世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)と並ぶ同大会30位タイで終戦。石川とは逆にショットは安定していたが、肝心のパッティング(1.849)で苦しんだ。それでも世界ランキングは前週と同じ18位をキープしている。
同ランクトップはNo.1のマキロイ以下、2位アダム・スコット(豪)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、4位セルヒオ・ガルシア(スペイン)、5位ジャスティン・ローズ(英)、6位ジム・フューリック(米)まで変動はないが、ジェイソン・デイ(豪)が2ランクアップの7位。ザ・バークレイズを制したハンター・マハン(米)も、同42位から19位までジャンプアップしている。