海外男子
世界ランキング 2年ぶりVの遼がジャンプアップ 松山は15位
2014年7月8日(火)午前11:13
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米国時間7日に最新の世界ランキングが発表され、ウェストバージニア州のザ・オールド・ホワイトTPCを舞台に行われた米男子ツアーのザ・グリーンブライヤー・クラシックでツアー通算3勝目を飾ったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)が、前週までの同ランク90位から56位へ一気にランクアップした。
ランキングトップは、1位アダム・スコット(豪)、2位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、3位バッバ・ワトソン(米)、4位マット・クーチャー(米)で変動はなかったが、ジェイソン・デイ(豪)とジャスティン・ローズ(英)が前週同ランク5位だったタイガー・ウッズ(米/7位)を抜いて、それぞれ5位と6位へ浮上した。
日本人トップは、国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントで17位タイに入った松山英樹で1ランクダウンの同ランク15位。同大会を制し、2年ぶりツアー通算11勝目を飾った石川遼は、前週までの同ランク99位から76位へジャンプアップした。
また、石川にプレーオフ3ホール目で敗れた小田孔明も7ランクアップの同ランク60位となっている。