海外男子
A.キム、P.ミケルソン&E.エルスらに4差の単独トップ!
2008年9月26日(金)午後0:05
初出場したライダーカップで八面六臂の活躍を見せたアンソニー・キム(米)が好スタートを切った。
フェデックスカップポイントランク上位30名にしか出場が許されない米男子ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ最終戦、ザ・ツアー選手権。ジョージア州アトランタのイースト・レイクGCを舞台に現地時間25日に行われた第1ラウンドで、8バーディ、2ボギーの6アンダー64と爆発したキムが、2位タイのフィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、トレバー・イメルマン(南ア)に4ストロークの大差をつけ単独トップに立った。
首位に5打差の単独5位に崔京周(韓)が続き、6打差の6位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、マイク・ウィアー(カナダ)らが続く展開。また現在フェデックスカップポイントランク1位で、今大会4日間を乗り切りさえすればボーナス賞金1,000万ドル(約10億6,000万円)を受け取ることのできるビジェイ・シン(フィジー)は、後半2つのバーディを奪ったものの、中盤までに5つのボギーを叩いたのが響き3オーバー73、17位タイとスタートダッシュならず。日本人としては丸山茂樹以来、2人目の今大会出場となった今田竜二も、5オーバー75で24位タイと出遅れた。
「思ったよりずっとコンディションは難しかったけれど、今日はすべてが上手く行った」と首位発進に声を弾ませたキム。ビッグネームがスコアメイクに苦しむ中、23歳の若武者はショット&パットとも冴え渡り、8バーディの猛攻でただひとり違うコースでプレーしているような快進撃を見せた。
「ライダーカップのことを皆に褒めてもらって、気分良くティーグランドに上がれている。お祭り気分は多少残っているけれど、ハッピーだと自分はゴルフの調子が良いタイプ。先週からの好調が今週も続いている」とキムは笑顔をふりまいた。ライダーカップの勝利でより一層自信を深めたポスト・タイガー世代の旗手が、今度はエリートフィールドの中で金星を狙う。
なお、最終ホールをミケルソンがパーで上がっていれば、ライダーカップでコンビを組んだキムとの最終組対決が実現するところだったが、ボギーを叩いたため、キムは2日目にエルスと同組で回ることになった。
フェデックスカップポイントランク上位30名にしか出場が許されない米男子ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ最終戦、ザ・ツアー選手権。ジョージア州アトランタのイースト・レイクGCを舞台に現地時間25日に行われた第1ラウンドで、8バーディ、2ボギーの6アンダー64と爆発したキムが、2位タイのフィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、トレバー・イメルマン(南ア)に4ストロークの大差をつけ単独トップに立った。
首位に5打差の単独5位に崔京周(韓)が続き、6打差の6位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、マイク・ウィアー(カナダ)らが続く展開。また現在フェデックスカップポイントランク1位で、今大会4日間を乗り切りさえすればボーナス賞金1,000万ドル(約10億6,000万円)を受け取ることのできるビジェイ・シン(フィジー)は、後半2つのバーディを奪ったものの、中盤までに5つのボギーを叩いたのが響き3オーバー73、17位タイとスタートダッシュならず。日本人としては丸山茂樹以来、2人目の今大会出場となった今田竜二も、5オーバー75で24位タイと出遅れた。
「思ったよりずっとコンディションは難しかったけれど、今日はすべてが上手く行った」と首位発進に声を弾ませたキム。ビッグネームがスコアメイクに苦しむ中、23歳の若武者はショット&パットとも冴え渡り、8バーディの猛攻でただひとり違うコースでプレーしているような快進撃を見せた。
「ライダーカップのことを皆に褒めてもらって、気分良くティーグランドに上がれている。お祭り気分は多少残っているけれど、ハッピーだと自分はゴルフの調子が良いタイプ。先週からの好調が今週も続いている」とキムは笑顔をふりまいた。ライダーカップの勝利でより一層自信を深めたポスト・タイガー世代の旗手が、今度はエリートフィールドの中で金星を狙う。
なお、最終ホールをミケルソンがパーで上がっていれば、ライダーカップでコンビを組んだキムとの最終組対決が実現するところだったが、ボギーを叩いたため、キムは2日目にエルスと同組で回ることになった。








