海外男子
松山、全米オープン出場が決定!! 藤田も予選突破
2013年5月28日(火)午前11:15
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松山英樹が全英オープンに続いて、全米オープン(現地時間6月13?16日/ペンシルベニア州、メリオンGC)出場を決めた。
27日、大利根カントリークラブ・西コース(茨城県)を舞台に全米オープン出場権をかけたセクショナル・クォリファイ(最終予選)が行われ、世界最大のトーナメントへの切符5枚をめぐって33人が挑んだ。
今予選は1日36ホールの短期決戦。第1ラウンドを3アンダー67でプレーした松山は、第2ラウンドでも12番からの3連続バーディなどで5アンダー65をマーク。通算8アンダーまでスコアを伸ばし、堂々の単独首位で大舞台への切符をつかんだ。すでにインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)アジアを突破して、全英オープン(7月18?21日/スコットランド、ミュアフィールド)への出場は決めていた松山。目標に掲げる4大メジャー制覇に向け、その舞台に立つ資格を自力で手に入れた。
その他、通算4アンダー単独2位の黄重坤(韓)、通算3アンダー単独3位の上田諭尉がまず出場権を獲得。残る2枠をかけ通算2アンダー4位タイで並んだ3人がプレーオフを行い、藤田寛之、塚田好宣がそれぞれ出場を決めている。