海外男子
アイルランド首位! 3打差でアルゼンチン追走
2009年11月27日(金)午前10:47
アイルランドチームが初日から飛び出した。
28か国の代表選手を一堂に会し、世界一をかけて団体戦で激突するオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間26日、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に開幕した。第1ラウンドは、2人の良い方のスコアを採用するフォーボール形式。優勝候補のひとつ、アイルランドチーム(ローリー・マッキルロイ&グラエム・マクドウェル)が14アンダー58を叩き出し、2位のアルゼンチンチーム(タノ・ゴヤ&ラファエル・エチュニク)に3打差をつけ単独首位に立った。
初の欧州ツアー賞金王がかかった先週のドバイ・ワールド・チャンピオンシップで3位に終わり、リー・ウェストウッド(英)に逆転でタイトルをさらわれたばかりのマッキルロイ。それでも、世界ランク10位になった実力と勢いは止まらなかった。15番でイーグルの他6つのバーディを奪い、やはり6バーディのマクドウェルと最高のムードでプレーした。
「58は自己ベストだと思う」と微笑んだマッキルロイの傍らでうなずくマクドウェル。「最高のスタートが切れて、ほとんどのホールでどちらもバーディチャンスにつけて、それを獲ることができた。今日は本当に素晴らしいチームプレーができて、どちらもまったくプレッシャーを感じることはなかった。だからスコアが伸びたんだと思う」と声を揃えた。
それでも「明日のフォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打つ)は、よりタフなフォーマットだから作戦を練らなくてはならない」と気持ちを引き締めた2人。百戦錬磨の面々が集結しているだけに、油断は禁物だ。
首位に4打差の10アンダー62の単独3位に今田竜二&藤田寛之の日本チームがつけ、昨年と同じロバート・カールソン&ヘンリック・ステンソン組で臨んだディフェンディング・チャンピオンのスウェーデンチームは、韓国チーム、イタリアチーム、カナダチームと並ぶ8アンダー64で4位タイにつけている。
28か国の代表選手を一堂に会し、世界一をかけて団体戦で激突するオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間26日、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に開幕した。第1ラウンドは、2人の良い方のスコアを採用するフォーボール形式。優勝候補のひとつ、アイルランドチーム(ローリー・マッキルロイ&グラエム・マクドウェル)が14アンダー58を叩き出し、2位のアルゼンチンチーム(タノ・ゴヤ&ラファエル・エチュニク)に3打差をつけ単独首位に立った。
初の欧州ツアー賞金王がかかった先週のドバイ・ワールド・チャンピオンシップで3位に終わり、リー・ウェストウッド(英)に逆転でタイトルをさらわれたばかりのマッキルロイ。それでも、世界ランク10位になった実力と勢いは止まらなかった。15番でイーグルの他6つのバーディを奪い、やはり6バーディのマクドウェルと最高のムードでプレーした。
「58は自己ベストだと思う」と微笑んだマッキルロイの傍らでうなずくマクドウェル。「最高のスタートが切れて、ほとんどのホールでどちらもバーディチャンスにつけて、それを獲ることができた。今日は本当に素晴らしいチームプレーができて、どちらもまったくプレッシャーを感じることはなかった。だからスコアが伸びたんだと思う」と声を揃えた。
それでも「明日のフォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打つ)は、よりタフなフォーマットだから作戦を練らなくてはならない」と気持ちを引き締めた2人。百戦錬磨の面々が集結しているだけに、油断は禁物だ。
首位に4打差の10アンダー62の単独3位に今田竜二&藤田寛之の日本チームがつけ、昨年と同じロバート・カールソン&ヘンリック・ステンソン組で臨んだディフェンディング・チャンピオンのスウェーデンチームは、韓国チーム、イタリアチーム、カナダチームと並ぶ8アンダー64で4位タイにつけている。








