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テニスコートも似合うS.ガルシア
2012年8月29日(水)午前11:06
シーズン終盤になって好調なセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、今週はまったく違うところで目撃されている。
米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権で4年ぶりに優勝したガルシアは、先週行われたプレーオフシリーズ初戦のザ・バークレイズでも優勝争い。結局、最終日に崩れて3位タイに終わったが、表情は一段と明るい。
現地時間31日に開幕するプレーオフシリーズ第2戦、ドイツ銀行選手権(マサチューセッツ州、TPCボストン)は欠場することを決めたが、のんびりと休んでいるわけではなかった。大会3日前にあたる火曜日、ガルシアの姿はテニスコートにあった。テニスの全米オープンの練習コートであるビリージーン・キング・ナショナル・テニス・センターで、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)の相手を務めていたのだ。
ハンチュコバはガルシアとコートに立つ前にシングルスでは敗れていたが、まだダブルスの試合が残っており、それにガルシアが付き合った格好だ。
ガルシアは以前、やはりテニスのトッププレーヤー、マルチナ・ヒンギスを恋人にしていたこともあり、テニスは大好き。この先、テニスコートでその姿が見られる機会がまた増えるかもしれない。