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V.シン首位! 丸山(茂)14位タイ浮上
2007年7月29日(日)午前0:00
世界ランク7位のビジェイ・シン(フィジー)がポールポジションを確保した。
現地時間28日に行われたカナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ、アングス・グレンGC)第3ラウンド、前日3位タイにつけたシンが6つのバーディ(3ボギー)を奪って、通算12アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイにスティーブ・アラン(豪)、ジョン・マリンガー(米)が続き、通算10アンダー単独4位に、初日のトーナメントリーダー、ハンター・マハン(米)。ディフェンディング・チャンピオンのジム・フューリック(米)は通算9アンダー5位タイから逆転Vを狙う。
「スコア以上に内容が良かった。だから首位に立っても少しがっかりしている」と不満顔のシン。中盤までは順調にバーディを獲っていたが、終盤スコアを伸ばせなかったのが悔しいと眉をしかめた。「終盤にミスが重なった。明日はミスを最少限に抑えて、やるべきことをやるつもり」と決意を胸に今季3勝目を目指す。
日本勢は丸山茂樹が3連続を含む6バーディ(3ボギー)を奪い、通算7アンダーで前日の27位タイから14位タイに浮上。正確なショットとパットが噛み合った状態だけに期待が持てそうだ。首位のシンとは5打差。決して逆転が不可能な位置ではない。復調の兆しを見せながら、ここ2試合予選落ちを喫して溜まったうっぷんを晴らし、トラベラーズ選手権で記録した今季ベストフィニッシュの15位タイを上回る成績を残したい。
また丸山大輔は出だし直後の2番パー4でダブルボギーを叩きつまずいたが、その後持ち直し、3バーディ、1ダブルボギーの1アンダー70。通算6アンダー23位タイにつけている。
現地時間28日に行われたカナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ、アングス・グレンGC)第3ラウンド、前日3位タイにつけたシンが6つのバーディ(3ボギー)を奪って、通算12アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイにスティーブ・アラン(豪)、ジョン・マリンガー(米)が続き、通算10アンダー単独4位に、初日のトーナメントリーダー、ハンター・マハン(米)。ディフェンディング・チャンピオンのジム・フューリック(米)は通算9アンダー5位タイから逆転Vを狙う。
「スコア以上に内容が良かった。だから首位に立っても少しがっかりしている」と不満顔のシン。中盤までは順調にバーディを獲っていたが、終盤スコアを伸ばせなかったのが悔しいと眉をしかめた。「終盤にミスが重なった。明日はミスを最少限に抑えて、やるべきことをやるつもり」と決意を胸に今季3勝目を目指す。
日本勢は丸山茂樹が3連続を含む6バーディ(3ボギー)を奪い、通算7アンダーで前日の27位タイから14位タイに浮上。正確なショットとパットが噛み合った状態だけに期待が持てそうだ。首位のシンとは5打差。決して逆転が不可能な位置ではない。復調の兆しを見せながら、ここ2試合予選落ちを喫して溜まったうっぷんを晴らし、トラベラーズ選手権で記録した今季ベストフィニッシュの15位タイを上回る成績を残したい。
また丸山大輔は出だし直後の2番パー4でダブルボギーを叩きつまずいたが、その後持ち直し、3バーディ、1ダブルボギーの1アンダー70。通算6アンダー23位タイにつけている。