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谷7位タイ、川村48位タイ 54ホール短縮の可能性も
2014年3月1日(土)午後3:44
荒天の影響で進行が遅れているアジアンツアーの今季開幕戦 セイルSBIオープンは現地時間1日、インドのデリーGCを舞台にサスペンデッドとなっていた第3ラウンドの競技を終了。引き続き最終ラウンドを行う予定だが、天候が悪化、あるいは回復が遅れた場合、競技を54ホールに短縮する可能性も出てきた。
そんな中、初日から好プレーを続けているQスクール1位通過の谷昭範は5バーディを奪ったが、ボギーも4つ叩く出入りの激しいゴルフで1アンダー71止まり。通算8アンダー7位タイで54ホールを終了した。
もう1人予選を突破した日本勢、川村昌弘は4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73と崩れ、通算1アンダー48位タイに後退している。
上位陣は第1ラウンド『61』で飛び出したラシッド・カーン(インド)が通算17アンダーまでスコアを伸ばし地元Vに王手。3ラウンド連続『67』にまとめたシディクール・ラーマン(バングラディシュ)が2打差の単独2位につけ、通算11アンダー3位タイに大会3連覇がかかるアニルバン・ラヒリ(インド)らがつけている。
最終ラウンドがキャンセルされた場合、カーンが逃げ切り完全Vを達成することになるが、果たして最後に笑うのは誰だ?