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直道、一歩後退 首位はT.ジェンキンス
2008年2月17日(日)午後2:05
米チャンピオンズツアーのACEグループ・クラシック(フロリダ州ネイプルズ、クエイル・ウエスト)は現地時間16日、第2ラウンドの競技を終了。前日5位タイにつけた尾崎直道は2アンダー70で回り、通算8アンダー9位タイと一歩後退した。
前日のノーボギーの安定したゴルフから一転、尾崎はこの日バーディとボギーが交互に出る展開となった。1番でバーディ発進を切ったものの、8番でボギー。9番ですぐにバーディを獲り返したが、11番で再びスコアを1つ落とした。しかし、16番からの連続バーディで2アンダー70にスコアをまとめ、首位と4打差の9位タイでホールアウト。V戦線に何とか踏みとどまった。
第2ラウンドの尾崎を支えていたのは、前日に続きこの日もパッティング。今大会では1ラウンド平均25.5パットで出場選手中トップに立っている。最終ラウンドでは好調なパッティングを武器に、悲願の同ツアー初Vをつかみとりたい。
一方、トーナメントリーダーは2日目に8アンダー64と爆発したトム・ジェンキンス(米)で通算12アンダー。ニック・プライス(ジンバブエ)、スコット・ホーク(米)ら5人が2打差の2位タイで続いている。だが、前日首位タイのローレン・ロバーツ(米)は通算9アンダー7位タイに順位を下げた。
前日のノーボギーの安定したゴルフから一転、尾崎はこの日バーディとボギーが交互に出る展開となった。1番でバーディ発進を切ったものの、8番でボギー。9番ですぐにバーディを獲り返したが、11番で再びスコアを1つ落とした。しかし、16番からの連続バーディで2アンダー70にスコアをまとめ、首位と4打差の9位タイでホールアウト。V戦線に何とか踏みとどまった。
第2ラウンドの尾崎を支えていたのは、前日に続きこの日もパッティング。今大会では1ラウンド平均25.5パットで出場選手中トップに立っている。最終ラウンドでは好調なパッティングを武器に、悲願の同ツアー初Vをつかみとりたい。
一方、トーナメントリーダーは2日目に8アンダー64と爆発したトム・ジェンキンス(米)で通算12アンダー。ニック・プライス(ジンバブエ)、スコット・ホーク(米)ら5人が2打差の2位タイで続いている。だが、前日首位タイのローレン・ロバーツ(米)は通算9アンダー7位タイに順位を下げた。