その他
藍、13位タイ浮上! K.ウェブ連覇に王手
2008年2月10日(日)午後0:35
宮里藍が順調にスコアを伸ばし、首位タイと3打差に迫った。
豪州、欧州両女子ツアー共催のANZレディース・マスターズ(豪州、ロイヤルパインズ・リゾート)は現地時間の9日、快晴微風の好コンディションの中、第2ラウンドの競技を終了。スランプ脱出に手応えを感じている宮里が、スタートホールでボギーを叩きながら、その後4つのバーディを奪い返して3アンダー69をマーク。通算5アンダー13位タイへ順位を上げた。
昨年後半は優勝争いとは遠いところでのプレーが続いたが、「明日はスコアを1つでも伸ばして優勝争いに加わりたい」と語れるまでに復調。この日のフェアウェイキープ率は50パーセントとドライバーへの不安は完全に払拭されたわけではない。だが、トーナメントリーダーと3打差は逆転圏内。最終ラウンドのプレーが楽しみになってきた。
上位は今大会過去6勝を誇るカリー・ウェブ(豪)がノーボギーの5アンダー67で回り、通算8アンダー。タミー・ダーディン(豪)、シン・ヒョンジュ(韓)とともにトップタイに並んだ。ウェブには前週のMFS全豪女子オープンに続く2週連続Vと、大会連覇がかかっている。「ショットは良いわけではないけれど、スコアメイクが上手くいってよかった。混戦なだけに明日はスコアを伸ばさなければ。守らずに攻めて行く」と逃げ切りVの意欲を見せた。
その他の日本勢は通算3アンダー30位タイに横峯さくら。今年プロテスト合格を目指す櫻井有希が通算1アンダー51位タイで予選をクリアした。しかし、アマチュアの森美穂(福井工大福井中)は1アンダー71でラウンドしたが、初日の出遅れが響き、通算1オーバー70位タイで予選落ち。下村真由美(96位タイ)、東尾理子(117位タイ)、横峯留衣(133位タイ)の3人も決勝ラウンド進出を逃している。
豪州、欧州両女子ツアー共催のANZレディース・マスターズ(豪州、ロイヤルパインズ・リゾート)は現地時間の9日、快晴微風の好コンディションの中、第2ラウンドの競技を終了。スランプ脱出に手応えを感じている宮里が、スタートホールでボギーを叩きながら、その後4つのバーディを奪い返して3アンダー69をマーク。通算5アンダー13位タイへ順位を上げた。
昨年後半は優勝争いとは遠いところでのプレーが続いたが、「明日はスコアを1つでも伸ばして優勝争いに加わりたい」と語れるまでに復調。この日のフェアウェイキープ率は50パーセントとドライバーへの不安は完全に払拭されたわけではない。だが、トーナメントリーダーと3打差は逆転圏内。最終ラウンドのプレーが楽しみになってきた。
上位は今大会過去6勝を誇るカリー・ウェブ(豪)がノーボギーの5アンダー67で回り、通算8アンダー。タミー・ダーディン(豪)、シン・ヒョンジュ(韓)とともにトップタイに並んだ。ウェブには前週のMFS全豪女子オープンに続く2週連続Vと、大会連覇がかかっている。「ショットは良いわけではないけれど、スコアメイクが上手くいってよかった。混戦なだけに明日はスコアを伸ばさなければ。守らずに攻めて行く」と逃げ切りVの意欲を見せた。
その他の日本勢は通算3アンダー30位タイに横峯さくら。今年プロテスト合格を目指す櫻井有希が通算1アンダー51位タイで予選をクリアした。しかし、アマチュアの森美穂(福井工大福井中)は1アンダー71でラウンドしたが、初日の出遅れが響き、通算1オーバー70位タイで予選落ち。下村真由美(96位タイ)、東尾理子(117位タイ)、横峯留衣(133位タイ)の3人も決勝ラウンド進出を逃している。