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A.スコット首位浮上! 日本勢は谷口以外予選落ち
2007年12月8日(土)午前0:00
アダム・スコット(豪)が故郷オーストラリアで世界ランク6位の実力を見せつけている。
豪州ツアーのキャドバリー・シュウェップス・オーストラリアンPGA選手権(豪クーラム、ハイアット・リージェンシー・リゾート)は現地時間の7日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドに続き2日連続の5アンダー67をマークしたスコットが、通算10アンダーで前日の6位タイから単独トップに浮上した。
「風が強く難しいコンディションの中、いいプレーができて良かった。特にショットが冴えていた」とラウンドを振り返ったスコット。オーストラリアを代表するプレーヤーに成長したものの、実はプロになってから母国での勝利がない。好調なショットを武器に目指すは優勝の二文字だけだ。
その他上位は、通算9アンダー2位タイに世界ランク11位のローリー・サバティーニ(南ア)とピーター・ロナード(豪)が続き、通算8アンダー4位タイにデビッド・スメイル(ニュージーランド)、スコット・レイコック(豪)らがつける展開。初日のトーナメントリーダー、マイケル・シム(豪)はスコアを1つ落とし、通算6アンダー7位タイに順位を下げた。
日本勢は2アンダー70で回った谷口拓也が、通算1アンダー44位タイで予選を突破したが、高橋竜彦(通算1オーバー72位タイ)はカットラインに1打足りずに決勝ラウンド進出を逃し、この日5オーバー77と崩れた武藤俊憲、白佳和、市原建彦の3人も無念の予選落ちを喫している。
豪州ツアーのキャドバリー・シュウェップス・オーストラリアンPGA選手権(豪クーラム、ハイアット・リージェンシー・リゾート)は現地時間の7日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドに続き2日連続の5アンダー67をマークしたスコットが、通算10アンダーで前日の6位タイから単独トップに浮上した。
「風が強く難しいコンディションの中、いいプレーができて良かった。特にショットが冴えていた」とラウンドを振り返ったスコット。オーストラリアを代表するプレーヤーに成長したものの、実はプロになってから母国での勝利がない。好調なショットを武器に目指すは優勝の二文字だけだ。
その他上位は、通算9アンダー2位タイに世界ランク11位のローリー・サバティーニ(南ア)とピーター・ロナード(豪)が続き、通算8アンダー4位タイにデビッド・スメイル(ニュージーランド)、スコット・レイコック(豪)らがつける展開。初日のトーナメントリーダー、マイケル・シム(豪)はスコアを1つ落とし、通算6アンダー7位タイに順位を下げた。
日本勢は2アンダー70で回った谷口拓也が、通算1アンダー44位タイで予選を突破したが、高橋竜彦(通算1オーバー72位タイ)はカットラインに1打足りずに決勝ラウンド進出を逃し、この日5オーバー77と崩れた武藤俊憲、白佳和、市原建彦の3人も無念の予選落ちを喫している。