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C.キャンベル、『64』で奪首! 谷口は2位タイ
2007年11月24日(土)午前0:00
24日、国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメント(高知・Kochi黒潮CC)は第3ラウンドの競技を終了。8アンダー64の好スコアをマークしたクリス・キャンベル(豪)が通算9アンダーでリーダーボードの最上段の座を奪った。谷口徹とI・J・ジャン(韓)が1打差の2位タイで続いている。
通算1アンダー15位タイで予選ラウンドを終えたキャンベルは、出だしの1番から5連続バーディ奪取に成功し、リーダーボードを駆け上がった。後半も3つのバーディを獲り、この日は8バーディ、ノーボギーの8アンダー64と爆発。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、一気に単独首位へジャンプアップした。優勝への最短距離からスタートする最終ラウンドは05年?全英への道? ミズノオープン以来のツアー2勝目を目指す。
通算6アンダー3位で出た谷口は前半を2バーディ、ノーボギーと安定したラウンド。後半13、14番で連続バーディを奪ったものの、ボギーを2つ叩いた。第3ラウンドは2アンダー70でホールアウトし、通算8アンダー2位タイ。今大会に勝てば、現在トップを快走している賞金王レースに決着をつけることができる。逆転勝利で02年以来のビッグタイトルを決めたいところだ。
その他、手嶋多一、岩田寛、藤島豊和と並び、宮里優作がトーナメントリーダーと3打差の4位タイ。悲願のツアー初Vを十分狙える位置につけている。通算3アンダー13位タイに今田竜二、近藤智弘ほか。しかし、賞金ランク2位で谷口を追う片山晋呉は通算2オーバー39位タイ、ディフェンディング・チャンピオンのジーブ・ミルカ・シン(インド)は通算3オーバー51位タイと低迷している。
通算1アンダー15位タイで予選ラウンドを終えたキャンベルは、出だしの1番から5連続バーディ奪取に成功し、リーダーボードを駆け上がった。後半も3つのバーディを獲り、この日は8バーディ、ノーボギーの8アンダー64と爆発。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、一気に単独首位へジャンプアップした。優勝への最短距離からスタートする最終ラウンドは05年?全英への道? ミズノオープン以来のツアー2勝目を目指す。
通算6アンダー3位で出た谷口は前半を2バーディ、ノーボギーと安定したラウンド。後半13、14番で連続バーディを奪ったものの、ボギーを2つ叩いた。第3ラウンドは2アンダー70でホールアウトし、通算8アンダー2位タイ。今大会に勝てば、現在トップを快走している賞金王レースに決着をつけることができる。逆転勝利で02年以来のビッグタイトルを決めたいところだ。
その他、手嶋多一、岩田寛、藤島豊和と並び、宮里優作がトーナメントリーダーと3打差の4位タイ。悲願のツアー初Vを十分狙える位置につけている。通算3アンダー13位タイに今田竜二、近藤智弘ほか。しかし、賞金ランク2位で谷口を追う片山晋呉は通算2オーバー39位タイ、ディフェンディング・チャンピオンのジーブ・ミルカ・シン(インド)は通算3オーバー51位タイと低迷している。