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谷口、3位に後退 I・J・ジャンが首位
2007年11月23日(金)午前0:00
国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメント(高知・Kochi黒潮CC)は23日、第2ラウンドの競技を終了。05年に国内ツアー初勝利を挙げたI・J・ジャン(韓)が5アンダー67で回り、通算8アンダー単独首位に立った。1打差の2位に手嶋多一、さらに1打差の通算6アンダー3位から賞金ランクトップを走る谷口徹が追っている。
02年以来2度目の賞金王が目前に迫る谷口。トップタイでスタートしたこの日は、前半をノーボギーの2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、1ボギーで迎えた最終ホールでバーディ奪い、前日と同じ3アンダー69でホールアウト。通算6アンダーまでスコアを伸ばしたが、ジャン、手嶋に次ぐ3位に後退した。同ツアーは今大会を含め、残すところ2試合。現在賞金ランク1位の谷口は、逆転Vで優勝賞金2,800万円をつかみ獲り、再びビッグタイトルを掲げたいところだ。
また、ハワイ在住の日系人タッド・フジカワ(米)、川岸良兼と同組でプレーした宮里優作が魅せた。前半を1アンダーで折り返すと、後半に猛チャージをかける。14番からの3連続を含む6バーディ(1ボギー)を奪取し、この日のベストスコア6アンダー66をマーク。第1ラウンドの27位タイから今田竜二、ブラント・スネデガー(米)と並ぶ、通算4アンダー6位タイに浮上した。
その他、谷口を獲得賞金額約1,650万円差で追う片山晋呉(同ランク2位)は、前日の出遅れを取り戻したかったが、第2ラウンドもスコアを伸ばせず、イーブンパー72でホールアウト。宮里聖志、星野英正らと共に、通算1オーバー26位タイで予選を通過したが、トップとは9打差と逆転賞金王は厳しくなった。
尚、丸山茂樹は第1ラウンド終了後、右肩痛の為棄権を表明した。
02年以来2度目の賞金王が目前に迫る谷口。トップタイでスタートしたこの日は、前半をノーボギーの2アンダーでハーフターンする。後半は1バーディ、1ボギーで迎えた最終ホールでバーディ奪い、前日と同じ3アンダー69でホールアウト。通算6アンダーまでスコアを伸ばしたが、ジャン、手嶋に次ぐ3位に後退した。同ツアーは今大会を含め、残すところ2試合。現在賞金ランク1位の谷口は、逆転Vで優勝賞金2,800万円をつかみ獲り、再びビッグタイトルを掲げたいところだ。
また、ハワイ在住の日系人タッド・フジカワ(米)、川岸良兼と同組でプレーした宮里優作が魅せた。前半を1アンダーで折り返すと、後半に猛チャージをかける。14番からの3連続を含む6バーディ(1ボギー)を奪取し、この日のベストスコア6アンダー66をマーク。第1ラウンドの27位タイから今田竜二、ブラント・スネデガー(米)と並ぶ、通算4アンダー6位タイに浮上した。
その他、谷口を獲得賞金額約1,650万円差で追う片山晋呉(同ランク2位)は、前日の出遅れを取り戻したかったが、第2ラウンドもスコアを伸ばせず、イーブンパー72でホールアウト。宮里聖志、星野英正らと共に、通算1オーバー26位タイで予選を通過したが、トップとは9打差と逆転賞金王は厳しくなった。
尚、丸山茂樹は第1ラウンド終了後、右肩痛の為棄権を表明した。