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激突! 桃子 vs. さくら シード権争いも佳境へ
2007年11月15日(木)午前0:00
賞金女王争いがいよいよクライマックスを迎える。
16日開幕の国内女子ツアー、大王製紙エリエールレディスオープン(香川・エリエールGC)は、今季のフルフィールド最終戦。今季獲得賞金額は約1億4,300万円で、賞金ランキング首位を突っ走る上田桃子と、約3,200万円差で追う同2位の横峯さくらが、第1ラウンドから同組で激突する。
今大会の優勝賞金は1,620万円。上田が勝てば、もちろんタイトルは決定する。だが、横峯が勝てば、優勝賞金2,500万円の最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップへと勝負は持ち越されるとあって、横峯にとっては正念場となる。
一方、来季のシード権争いも最後の戦いを迎える。永久シードを持つ不動裕理が、賞金ランキング6位にいるため、今大会終了後の同51位までが、シード権を獲得する。
ボーダーライン上にいるのは、現在日本女子プロ協会理事を務める同48位の入江由香、同49位の土肥功留美の他、同50位の公式戦3冠を達成している肥後かおり。さらに圏内ギリギリの同51位にはかつて2年間シード権を持っていた佐藤靖子がつけているが、今大会に出場できないとあって、ジリジリしながら待たされることになる。
また、逆転可能な同52位には小川あい、同53位には日本女子プロゴルフ選手権で優勝争いを演じながらスコアカードの不備で失格となった大場美智恵。2人は出場し、最後のチャンスを生かせれば、来季への切符が転がり込んでくる。そのため、今大会はし烈な戦いが繰り広げられるはずだ。
16日開幕の国内女子ツアー、大王製紙エリエールレディスオープン(香川・エリエールGC)は、今季のフルフィールド最終戦。今季獲得賞金額は約1億4,300万円で、賞金ランキング首位を突っ走る上田桃子と、約3,200万円差で追う同2位の横峯さくらが、第1ラウンドから同組で激突する。
今大会の優勝賞金は1,620万円。上田が勝てば、もちろんタイトルは決定する。だが、横峯が勝てば、優勝賞金2,500万円の最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップへと勝負は持ち越されるとあって、横峯にとっては正念場となる。
一方、来季のシード権争いも最後の戦いを迎える。永久シードを持つ不動裕理が、賞金ランキング6位にいるため、今大会終了後の同51位までが、シード権を獲得する。
ボーダーライン上にいるのは、現在日本女子プロ協会理事を務める同48位の入江由香、同49位の土肥功留美の他、同50位の公式戦3冠を達成している肥後かおり。さらに圏内ギリギリの同51位にはかつて2年間シード権を持っていた佐藤靖子がつけているが、今大会に出場できないとあって、ジリジリしながら待たされることになる。
また、逆転可能な同52位には小川あい、同53位には日本女子プロゴルフ選手権で優勝争いを演じながらスコアカードの不備で失格となった大場美智恵。2人は出場し、最後のチャンスを生かせれば、来季への切符が転がり込んでくる。そのため、今大会はし烈な戦いが繰り広げられるはずだ。