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B.ジョーンズがイーグルで劇的V! 遼クンは38位タイ
2007年11月11日(日)午前0:00
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡・太平洋C御殿場C)は11日、最終ラウンドを行った。18番でイーグルを奪ったブレンダン・ジョーンズ(豪)が通算14アンダーでフィニッシュ。2位の谷口徹を1打差で振り切り、ツアー通算7勝目を挙げた。石川遼(杉並学院高校1年)は通算2アンダー38位タイで4日間の競技を終えている。
後続と2打差の通算12アンダー単独首位でスタートしたジョーンズは、前半を1バーディ、ノーボギーでハーフターン。後半は16番までにボギーを2つ叩き、通算11アンダーにスコアを落とした。しかし17番でバーディを奪うと、谷口と通算12アンダーで並んで迎えた最終18番パー5。グリーン近くのファーストカットからパターで打った3打目をカップに沈め、イーグル奪取に成功した。1イーグル、2バーディ、2ボギーの2アンダー70でホールアウト。このホールをバーディとした谷口に1打差をつけ、通算14アンダーで4月のつるやオープンゴルフトーナメントに続く今季2勝目をマークした。
通算9アンダー3位で出た谷口は4アンダー68でラウンドし、最後まで勝利への執念を見せたが、通算13アンダー2位だった。だが、現在トップを快走している賞金王レースでは、1,500万円の賞金を獲得。賞金ランク2位で今大会は通算7アンダー10位タイの片山晋呉との獲得賞金額を約2,700万円差に広げた。勝星こそつかめなかったものの、02年以来2度目の賞金王にまた一歩近づいている。
世界ランク6位のアダム・スコット(豪)は通算11アンダー3位、06年全米オープン覇者のジェフ・オギルビー(豪)は通算10アンダー4位タイ。石川は最終ラウンドを3バーディ、3ボギーのイーブンパー72で回り、通算2アンダー38位タイで大会を終了した。
後続と2打差の通算12アンダー単独首位でスタートしたジョーンズは、前半を1バーディ、ノーボギーでハーフターン。後半は16番までにボギーを2つ叩き、通算11アンダーにスコアを落とした。しかし17番でバーディを奪うと、谷口と通算12アンダーで並んで迎えた最終18番パー5。グリーン近くのファーストカットからパターで打った3打目をカップに沈め、イーグル奪取に成功した。1イーグル、2バーディ、2ボギーの2アンダー70でホールアウト。このホールをバーディとした谷口に1打差をつけ、通算14アンダーで4月のつるやオープンゴルフトーナメントに続く今季2勝目をマークした。
通算9アンダー3位で出た谷口は4アンダー68でラウンドし、最後まで勝利への執念を見せたが、通算13アンダー2位だった。だが、現在トップを快走している賞金王レースでは、1,500万円の賞金を獲得。賞金ランク2位で今大会は通算7アンダー10位タイの片山晋呉との獲得賞金額を約2,700万円差に広げた。勝星こそつかめなかったものの、02年以来2度目の賞金王にまた一歩近づいている。
世界ランク6位のアダム・スコット(豪)は通算11アンダー3位、06年全米オープン覇者のジェフ・オギルビー(豪)は通算10アンダー4位タイ。石川は最終ラウンドを3バーディ、3ボギーのイーブンパー72で回り、通算2アンダー38位タイで大会を終了した。