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丸山、米ツアーQT出場を決意
2007年11月9日(金)午前0:00
本格参戦2年目にして米男子ツアーの出場権を失った丸山大輔が、アメリカ挑戦続行の意向を示している。
アメリカから帰国し、国内ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズに参戦中の丸山は来季について「アメリカでQTを受け直して、できればまたアメリカでプレーしたい」と語った。
昨季は賞金ランク95位に入り、シード権を確保した丸山だったが、今季は28試合に出場し予選突破が約半数の15試合。トップ10入りはシーズン終盤のフライズ・エレクトロニクス・オープンの1試合(6位タイ)のみとふるわず、獲得賞金は499,206ドル(5,600万円)、同ランク149位と賞金シード確保(上位125位以内)には至らなかった。そのため来季の出場権を得るには、現地時間28日から来月3日までフロリダで行われるQTファイナルに出場し、上位に入らなければならなくなった。撤退して国内ツアーに戻る道もあるが、丸山は敢えて米ツアーへのこだわりを貫くつもりだ。
年々飛ばし屋の若い選手が増え、層は厚くなる一方だが、一度その水を味わうと、去り難い魅力に溢れているのが米ツアー。世界中から強い選手が集まる最高峰のツアーの壁に跳ね返されても、丸山は諦めず「挑戦する」と力強く言い切った。
アメリカから帰国し、国内ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズに参戦中の丸山は来季について「アメリカでQTを受け直して、できればまたアメリカでプレーしたい」と語った。
昨季は賞金ランク95位に入り、シード権を確保した丸山だったが、今季は28試合に出場し予選突破が約半数の15試合。トップ10入りはシーズン終盤のフライズ・エレクトロニクス・オープンの1試合(6位タイ)のみとふるわず、獲得賞金は499,206ドル(5,600万円)、同ランク149位と賞金シード確保(上位125位以内)には至らなかった。そのため来季の出場権を得るには、現地時間28日から来月3日までフロリダで行われるQTファイナルに出場し、上位に入らなければならなくなった。撤退して国内ツアーに戻る道もあるが、丸山は敢えて米ツアーへのこだわりを貫くつもりだ。
年々飛ばし屋の若い選手が増え、層は厚くなる一方だが、一度その水を味わうと、去り難い魅力に溢れているのが米ツアー。世界中から強い選手が集まる最高峰のツアーの壁に跳ね返されても、丸山は諦めず「挑戦する」と力強く言い切った。