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遼クンは9位タイ発進! 谷口、A.スコットら首位並走
2007年11月8日(木)午前0:00
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは8日、静岡県の太平洋C御殿場Cを舞台に開幕。16歳の石川遼(杉並学院高校1年)は3アンダー69で回り、9位タイからのスタートとなった。5アンダー67の首位タイで、谷口徹、世界ランク6位のアダム・スコット(豪)ら5人が並んだ。
同ツアーで出場2試合連続予選落ちを喫した石川が、まずは今大会の予選突破に向けて好発進した。10番から出て、前半を2バーディ、1ボギーでラウンド。後半は2番でバーディを奪うと、3番パー5ではイーグル奪取に成功した。その後はスコアを1つ落としたが、3アンダー69の9位タイでフィニッシュ。9月のコカ・コーラ東海クラシック以来となる決勝ラウンド進出へ幸先の良い滑り出しを切った。
出だしの10番で3パットのボギーを叩き、いきなりつまずいた谷口だが、前半で2つのバーディを獲り、1アンダーでハーフターン。後半は4バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを披露し、6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。スコット、ブレンダン・ジョーンズ(豪)、高橋竜彦、小田孔明とともにトップタイで第1ラウンドを終えた。
上位はトーナメントリーダーと1打差の6位タイに平塚哲二ら3人が続いた。ディフェンディング・チャンピオンの中嶋常幸は、昨年の全米オープンを制したジェフ・オギルビー(豪)他と同じ1アンダー71の23位タイ。しかし、片山晋呉は近藤智弘、宮里聖志らと並んで1オーバー73の48位タイ、谷原秀人は54位タイとやや出遅れた。
同ツアーで出場2試合連続予選落ちを喫した石川が、まずは今大会の予選突破に向けて好発進した。10番から出て、前半を2バーディ、1ボギーでラウンド。後半は2番でバーディを奪うと、3番パー5ではイーグル奪取に成功した。その後はスコアを1つ落としたが、3アンダー69の9位タイでフィニッシュ。9月のコカ・コーラ東海クラシック以来となる決勝ラウンド進出へ幸先の良い滑り出しを切った。
出だしの10番で3パットのボギーを叩き、いきなりつまずいた谷口だが、前半で2つのバーディを獲り、1アンダーでハーフターン。後半は4バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフを披露し、6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。スコット、ブレンダン・ジョーンズ(豪)、高橋竜彦、小田孔明とともにトップタイで第1ラウンドを終えた。
上位はトーナメントリーダーと1打差の6位タイに平塚哲二ら3人が続いた。ディフェンディング・チャンピオンの中嶋常幸は、昨年の全米オープンを制したジェフ・オギルビー(豪)他と同じ1アンダー71の23位タイ。しかし、片山晋呉は近藤智弘、宮里聖志らと並んで1オーバー73の48位タイ、谷原秀人は54位タイとやや出遅れた。