その他
今田、25位タイへ後退 丸山は無念予選落ち
2007年11月3日(土)午前0:00
今田竜二が順位を下げ、丸山大輔のシード落ちが決定した。
現地時間の2日、米男子ツアーの今季最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックはフロリダ州レイク・ブエナビスタのディズニーズ・マグノリアC(以下MG)とディズニーズ・パームC(以下PG)の2コースで第2ラウンドを行った。初日2位タイの好発進を切った今田(MG)がスコアを1つしか伸ばせず、通算7アンダーで25位タイに順位を下げた。
第1ラウンドでノーボギーの快調なゴルフを展開した今田だったが、この日は一転、ティーショットがブレて、ほぼ半分のホールでフェアウェイを外す乱調。出だしこそ連続バーディを奪ったが、あとが続かず4バーディ、3ボギーの1アンダー71で一歩後退した。それでも予選は楽々クリア。首位のスコット・バープランク(米/MG)との差も5ストロークと決して逆転不可能な数字ではない。悲願の初優勝を達成するには、ムービングデーの第3ラウンドのプレーが鍵を握ることになる。
一方、賞金ランク146位と崖っぷちの戦いを続けていた丸山(PG)は、前半4つのバーディを奪い快調にスコアを伸ばしたものの、後半に入ると10番で痛恨のダブルボギー。そこで流れが一気に傾き、14、17、18番と立て続けにボギーを叩いて1オーバー73止まり。通算2オーバーで予選敗退が決まった。シード権確保の最後のチャンスに賭けた丸山だが、結局同ランク125位までに入れず、来季の出場権を失うことになった。今後Qスクールに挑戦するのか、それとも米ツアーから撤退するのかは現段階では未定。
上位はトップのバープランク(通算12アンダー)に1打差の2位タイにスティーブン・エイメス(カナダ/PG)、タグ・リディングス(米/MG)、ライアン・アーマー(米/PG)が続き、第1ラウンド首位のJ.P.ヘイズ(米/PG)は通算10アンダーで、ジャスティン・レナード(米/PG)らと並び5位タイに後退している。
また主催者推薦で出場した16歳の日系人ゴルファー、タッド・フジカワ(米/MG)は通算1アンダーで決勝ラウンド進出ならず。現在賞金ランク122位とシード当落線上の元全英オープンチャンピオン、ベン・カーティス(米/PG)も予選落ちを喫した。
現地時間の2日、米男子ツアーの今季最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックはフロリダ州レイク・ブエナビスタのディズニーズ・マグノリアC(以下MG)とディズニーズ・パームC(以下PG)の2コースで第2ラウンドを行った。初日2位タイの好発進を切った今田(MG)がスコアを1つしか伸ばせず、通算7アンダーで25位タイに順位を下げた。
第1ラウンドでノーボギーの快調なゴルフを展開した今田だったが、この日は一転、ティーショットがブレて、ほぼ半分のホールでフェアウェイを外す乱調。出だしこそ連続バーディを奪ったが、あとが続かず4バーディ、3ボギーの1アンダー71で一歩後退した。それでも予選は楽々クリア。首位のスコット・バープランク(米/MG)との差も5ストロークと決して逆転不可能な数字ではない。悲願の初優勝を達成するには、ムービングデーの第3ラウンドのプレーが鍵を握ることになる。
一方、賞金ランク146位と崖っぷちの戦いを続けていた丸山(PG)は、前半4つのバーディを奪い快調にスコアを伸ばしたものの、後半に入ると10番で痛恨のダブルボギー。そこで流れが一気に傾き、14、17、18番と立て続けにボギーを叩いて1オーバー73止まり。通算2オーバーで予選敗退が決まった。シード権確保の最後のチャンスに賭けた丸山だが、結局同ランク125位までに入れず、来季の出場権を失うことになった。今後Qスクールに挑戦するのか、それとも米ツアーから撤退するのかは現段階では未定。
上位はトップのバープランク(通算12アンダー)に1打差の2位タイにスティーブン・エイメス(カナダ/PG)、タグ・リディングス(米/MG)、ライアン・アーマー(米/PG)が続き、第1ラウンド首位のJ.P.ヘイズ(米/PG)は通算10アンダーで、ジャスティン・レナード(米/PG)らと並び5位タイに後退している。
また主催者推薦で出場した16歳の日系人ゴルファー、タッド・フジカワ(米/MG)は通算1アンダーで決勝ラウンド進出ならず。現在賞金ランク122位とシード当落線上の元全英オープンチャンピオン、ベン・カーティス(米/PG)も予選落ちを喫した。