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S.ピーターセン、リードを『7』に広げる
2007年10月28日(日)午前0:00
2週連続優勝を狙うスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が後続に7ストロークの大差をつけた。
米女子ツアーのアジアシリーズ第2戦、ホンダLPGAタイランドはタイ、パタヤのシャムCC・パタヤ・オールドコースを舞台に現地時間の27日、第3ラウンドの競技を終了。第1ラウンドから首位を快走するピーターセンがノーボギーの9アンダー63と爆発し、通算20アンダーで単独トップの座を守った。
追いかけるローラ・デービーズ(英)やポーラ・クリーマー(米)も6アンダー66とスコアを伸ばしたものの、トップを行くピーターセンがあまりにも好調なゴルフを続けるため、2位のデービーズとは7打差、3位のクリーマーとは8ストロークの大差がつき、後続はお手上げ状態。
しかし大量リードにも「気持ちが先走るのはいけない。目の前にあるやるべきことを着実にこなして、結果はあとからついてくると思わなければ」と自らを戒めたピーターセン。昨季まで未勝利だった選手が今季はここまでメジャー1勝を含む4勝と大ブレーク。「明日も自分のフィーリングと直感でいいプレーがしたい。できれば72ホールの自己ベストを更新したい」と、死角は見つからない。
日本勢はアマチュアの宮里美香(興南高3年)が3アンダー69の好スコアをマークし、通算3アンダーで21位タイにつけたのが最高。辻村明日香は4つバーディを奪いながら8つボギーを叩いて4オーバー76。通算10オーバーは54位タイに低迷している。
また、第1、2ラウンドと大叩きを演じた宮里藍は「昨日よりフェアウェイが広く感じられた。ミスも許容範囲」と課題のティーショットが復調。1オーバー73にスコアをまとめたが、他の選手がスコアを伸ばしたため、通算16オーバーで最下位の59位タイに甘んじている。
米女子ツアーのアジアシリーズ第2戦、ホンダLPGAタイランドはタイ、パタヤのシャムCC・パタヤ・オールドコースを舞台に現地時間の27日、第3ラウンドの競技を終了。第1ラウンドから首位を快走するピーターセンがノーボギーの9アンダー63と爆発し、通算20アンダーで単独トップの座を守った。
追いかけるローラ・デービーズ(英)やポーラ・クリーマー(米)も6アンダー66とスコアを伸ばしたものの、トップを行くピーターセンがあまりにも好調なゴルフを続けるため、2位のデービーズとは7打差、3位のクリーマーとは8ストロークの大差がつき、後続はお手上げ状態。
しかし大量リードにも「気持ちが先走るのはいけない。目の前にあるやるべきことを着実にこなして、結果はあとからついてくると思わなければ」と自らを戒めたピーターセン。昨季まで未勝利だった選手が今季はここまでメジャー1勝を含む4勝と大ブレーク。「明日も自分のフィーリングと直感でいいプレーがしたい。できれば72ホールの自己ベストを更新したい」と、死角は見つからない。
日本勢はアマチュアの宮里美香(興南高3年)が3アンダー69の好スコアをマークし、通算3アンダーで21位タイにつけたのが最高。辻村明日香は4つバーディを奪いながら8つボギーを叩いて4オーバー76。通算10オーバーは54位タイに低迷している。
また、第1、2ラウンドと大叩きを演じた宮里藍は「昨日よりフェアウェイが広く感じられた。ミスも許容範囲」と課題のティーショットが復調。1オーバー73にスコアをまとめたが、他の選手がスコアを伸ばしたため、通算16オーバーで最下位の59位タイに甘んじている。