ロレーナ・オチョア（メキシコ）をプレーオフで撃破したスーザン・ピーターセン（ノルウェー）が、米国時間8日発表の最新ロレックスランキング（女子世界ランキング）で4位へランクアップした。同ランク1位の座を不動のものとしているオチョアと、前週の米ツアー、ロングスドラッグス・チャレンジでプレーオフ対決。2ホール目で下した結果が、すぐにランキングに反映された。このあおりを受けて、クリスティー・カー（米）が4位から5位に転落している。

　また、同大会単独3位のジュリー・インクスター（米）が10位から8位に浮上。代わりにシン・ジアイ（韓）、モーガン・プレセル（米）が、それぞれ1つずつ順位を落とした。

　日本人最高位は宮里藍の15位で前週までと変わらず、17位に大山志保、19位不動裕理、20位上田桃子と続いている。

　国内女子ツアー、SANKYOレディースオープンでツアー初優勝を果たしたキム・ソヒ（韓）は、大幅ランクアップで99位となっている。