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丸山(茂)、追い上げならず11位タイ J.レナードがV
2007年10月8日(月)午前0:00
来季の出場権を目指して戦う丸山茂樹の逆転優勝は夢とついえた。
首位と6打差ながら4位タイで、米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープン最終ラウンド(現地時間7日、テキサス州サンアントニオ、ラカンテラGC)を迎えた丸山(茂)だったが、いきなり2番でダブルボギーを叩く痛恨のスタート。5番でもボギーと苦しい序盤だったが、その後は必死に立て直しをはかった。6番でこの日最初のバーディを奪って落ち着くと、12番からは3連続バーディ奪取に成功。最終18番のボギーで、イーブンパー70となり、スタート時と同じ通算12アンダーに戻ったが、前日の4位タイから11位タイまで順位を下げ、4日間を終えた。
だが、今大会の獲得賞金は9万9,000ドル(約1,160万円)。今季獲得賞金を52万4,185ドル(約6,100万円)とし、賞金ランキング145位から135位へと順位を上げて、同125位までに与えられる来季出場権を残り4試合にかける。
優勝争いは、97年全英オープン王者で、過去大会2勝のジャスティン・レナード(米)が5アンダー65の猛攻で前日までのリーダー、イエスパー・パーネビック(スウェーデン)をキャッチ。通算19アンダーでプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目でパーネビックがティーショットを左の林に打ち込み、アンプレヤブルとするピンチに陥ったが、3打目をピン側1メートルにつけて見事にパーセーブ。レナードもパー。続く2ホール目では、レナードが1.5メートルのバーディパットを決められず、共にパーで勝負は3ホール目、17番パー3へともつれ込んだ。
ここでレナードが3メートルのバーディパットを沈めてようやく優勝を手にし、これまでプレーオフ4戦全敗の汚名を返上した。「上がり2ホールは調子が悪かったんだけど、プレーオフに入って落ち着いた。大会3勝目を飾れてうれしい」と、笑顔のレナード。対照的に6年半ぶりの優勝を逃したパーネビックはがっくりと肩を落とした。
また、丸山大輔もこの日2アンダー68と追い上げ、通算6アンダー。前日の39位タイから33位タイへと順位を上げた。が、賞金ランキングは175位と、依然として来季シード獲得には苦しい状況。
首位と6打差ながら4位タイで、米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープン最終ラウンド(現地時間7日、テキサス州サンアントニオ、ラカンテラGC)を迎えた丸山(茂)だったが、いきなり2番でダブルボギーを叩く痛恨のスタート。5番でもボギーと苦しい序盤だったが、その後は必死に立て直しをはかった。6番でこの日最初のバーディを奪って落ち着くと、12番からは3連続バーディ奪取に成功。最終18番のボギーで、イーブンパー70となり、スタート時と同じ通算12アンダーに戻ったが、前日の4位タイから11位タイまで順位を下げ、4日間を終えた。
だが、今大会の獲得賞金は9万9,000ドル(約1,160万円)。今季獲得賞金を52万4,185ドル(約6,100万円)とし、賞金ランキング145位から135位へと順位を上げて、同125位までに与えられる来季出場権を残り4試合にかける。
優勝争いは、97年全英オープン王者で、過去大会2勝のジャスティン・レナード(米)が5アンダー65の猛攻で前日までのリーダー、イエスパー・パーネビック(スウェーデン)をキャッチ。通算19アンダーでプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目でパーネビックがティーショットを左の林に打ち込み、アンプレヤブルとするピンチに陥ったが、3打目をピン側1メートルにつけて見事にパーセーブ。レナードもパー。続く2ホール目では、レナードが1.5メートルのバーディパットを決められず、共にパーで勝負は3ホール目、17番パー3へともつれ込んだ。
ここでレナードが3メートルのバーディパットを沈めてようやく優勝を手にし、これまでプレーオフ4戦全敗の汚名を返上した。「上がり2ホールは調子が悪かったんだけど、プレーオフに入って落ち着いた。大会3勝目を飾れてうれしい」と、笑顔のレナード。対照的に6年半ぶりの優勝を逃したパーネビックはがっくりと肩を落とした。
また、丸山大輔もこの日2アンダー68と追い上げ、通算6アンダー。前日の39位タイから33位タイへと順位を上げた。が、賞金ランキングは175位と、依然として来季シード獲得には苦しい状況。