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プレーオフを制した篠崎がツアー初V! 谷原は10位タイ
2007年9月16日(日)午前0:00
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16日、国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメント(北海道・札幌GC輪厚C)は最終ラウンドを行った。通算7アンダーでフィニッシュした篠崎紀夫が、今野康晴、チャワリット・プラポール(タイ)とのプレーオフを制し、悲願のツアー初勝利をマーク。前週2週連続Vを達成した谷原秀人は通算4アンダー10位タイだった。
通算5アンダー3位タイでスタートした篠崎はこの日2アンダー69でラウンド。72ホール終了時点で今野、プラポールと通算7アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入した。プレーオフは18番パー4で繰り返し行われ、まず2ホール目でダブルボギーを叩いた今野が脱落。その後も戦いを繰り広げ、5ホール目でダブルボギーのプラポールに対し、篠崎がボギー。苦しみながら勝星を手に入れた。
37歳の篠崎は今季前週まで14試合に出場し、ベスト10入りが1度も無く、サン・クロレラ クラシックの16位タイが最高。賞金ランクも75位と厳しい戦いが続いていた。しかし、今大会の優勝により初のシード権を獲得。次戦以降の活躍に期待したいところだ。
最終ラウンドをイーブンパー71とスコアを伸ばせなかった谷原秀人は、通算4アンダー10位タイで3週連続勝利はならなかった。通算3アンダー13位タイに昨季賞金王の片山晋呉、伊澤利光ら。前選手会長の横田真一は、前日のトーナメントリーダーの1人、すし石垣ほかとともに、通算2アンダー19位タイで大会を終えている。
通算5アンダー3位タイでスタートした篠崎はこの日2アンダー69でラウンド。72ホール終了時点で今野、プラポールと通算7アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入した。プレーオフは18番パー4で繰り返し行われ、まず2ホール目でダブルボギーを叩いた今野が脱落。その後も戦いを繰り広げ、5ホール目でダブルボギーのプラポールに対し、篠崎がボギー。苦しみながら勝星を手に入れた。
37歳の篠崎は今季前週まで14試合に出場し、ベスト10入りが1度も無く、サン・クロレラ クラシックの16位タイが最高。賞金ランクも75位と厳しい戦いが続いていた。しかし、今大会の優勝により初のシード権を獲得。次戦以降の活躍に期待したいところだ。
最終ラウンドをイーブンパー71とスコアを伸ばせなかった谷原秀人は、通算4アンダー10位タイで3週連続勝利はならなかった。通算3アンダー13位タイに昨季賞金王の片山晋呉、伊澤利光ら。前選手会長の横田真一は、前日のトーナメントリーダーの1人、すし石垣ほかとともに、通算2アンダー19位タイで大会を終えている。