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飯島、2週連続優勝で公式戦初V!
2007年9月9日(日)午前0:00
国内女子ツアーの今季公式戦初戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(広島・リージャスクレストGCグランドC)は9日、最終ラウンドの競技を行った。第3ラウンドで首位に浮上した飯島茜が、4アンダー68で回り、通算14アンダーで2週連続Vをマーク。4打差の単独2位には横峯さくらが入った。
前週プレーオフの末に横峯を下し今季初勝利を飾った飯島が、2週連続で歓喜の声を上げた。通算10アンダー単独首位から出たこの日、2バーディ、2ボギーのイーブンパーと足踏み状態で前半を折り返す。しかし、後半に入ると第3ラウンドまでの攻撃的なゴルフを取り戻し、4つのバーディ(ノーボギー)を積み重ね、6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウト。2位の横峯を4打引き離し、公式戦を初制覇した。勝負どころできっちりバーディを奪う、隙のないプレーを見せた飯島は、「(優勝できて)本当にうれしいです。先週勝って自信を持って試合に臨めたからメジャーに勝てました。目標である今季3勝を目指して、あと1勝頑張ります」と力強く今後の抱負を語った。
一方、首位と2打差の通算8アンダーからスタートした横峯は8番までに1つスコアを伸ばし、トップの飯島と1打差に迫る。9番パー4でボギーを叩いても、後半に3バーディ(1ボギー)を奪取し、5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンド。だが、通算10アンダーで追撃は及ばず、2週連続2位で大会を終えた。今季は2勝を挙げているものの、出場した17試合中、2位(2位タイを含む)フィニッシュが5回と惜しくも優勝を逃しているトーナメントも少なくない。この悔しさをバネに今後の試合で活躍したいところだ。
その他、上田桃子が5バーディ、ノーボギーの5アンダー67で通算5アンダーまでスコアを伸ばし、佐伯三貴らと同じ4位タイ。03、05年大会のチャンピオン、不動裕理は最終ラウンド2オーバー74と崩れ、福嶋晃子、諸見里しのぶと並ぶ、通算4アンダー8位タイに沈んだ。
前週プレーオフの末に横峯を下し今季初勝利を飾った飯島が、2週連続で歓喜の声を上げた。通算10アンダー単独首位から出たこの日、2バーディ、2ボギーのイーブンパーと足踏み状態で前半を折り返す。しかし、後半に入ると第3ラウンドまでの攻撃的なゴルフを取り戻し、4つのバーディ(ノーボギー)を積み重ね、6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウト。2位の横峯を4打引き離し、公式戦を初制覇した。勝負どころできっちりバーディを奪う、隙のないプレーを見せた飯島は、「(優勝できて)本当にうれしいです。先週勝って自信を持って試合に臨めたからメジャーに勝てました。目標である今季3勝を目指して、あと1勝頑張ります」と力強く今後の抱負を語った。
一方、首位と2打差の通算8アンダーからスタートした横峯は8番までに1つスコアを伸ばし、トップの飯島と1打差に迫る。9番パー4でボギーを叩いても、後半に3バーディ(1ボギー)を奪取し、5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンド。だが、通算10アンダーで追撃は及ばず、2週連続2位で大会を終えた。今季は2勝を挙げているものの、出場した17試合中、2位(2位タイを含む)フィニッシュが5回と惜しくも優勝を逃しているトーナメントも少なくない。この悔しさをバネに今後の試合で活躍したいところだ。
その他、上田桃子が5バーディ、ノーボギーの5アンダー67で通算5アンダーまでスコアを伸ばし、佐伯三貴らと同じ4位タイ。03、05年大会のチャンピオン、不動裕理は最終ラウンド2オーバー74と崩れ、福嶋晃子、諸見里しのぶと並ぶ、通算4アンダー8位タイに沈んだ。