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丸山、約3年ぶり国内男子ツアー出場!
2007年9月6日(木)午前0:00
丸山茂樹が国内男子ツアーのシード権獲得のために帰国した。
6日に開幕した同ツアー、サントリーオープンゴルフトーナメント(千葉・総武CC総武C)に、丸山が参戦するのは、現在持っている10年シード(97年日本プロ優勝)が今季いっぱいで切れるため。米ツアーに専念することで、長期シードのある日本ではあまりプレーしていなかったが、いよいよ尻に火がついた格好だ。
これまでの規定では、賞金シードを獲得するか優勝する以外、シード確保の道はなかったが、今年3月丸山に有利に規定が改正された。海外ツアー専念組を救済するため、国内ツアーのシード消滅の当該年度に3試合以上出場すれば、成績とは関係なく翌年も出場権が維持されるというもの。
これを知った丸山は、米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ第2戦以降に参戦できない間に帰国し、まずは今大会で1試合を消化。あとは出場権のある米ツアーのフォールシリーズ終了後の11月に、ダンロップフェニックス、カシオワールドオープンで3試合を消化する予定でいる。一方、現在賞金ランキング140位で来季の出場権が確保できてない米ツアーでも、賞金を稼がねばならず、必死の戦いが続くシーズン終盤となりそうだ。
一方、大会は35周年を迎える今年で打ち切りが決定。老舗トーナメントとして、ツアーを引っ張ってきた大会だけに、それぞれに思い入れのある選手たちの誰もが、最後のチャンピオンを狙っている。
6日に開幕した同ツアー、サントリーオープンゴルフトーナメント(千葉・総武CC総武C)に、丸山が参戦するのは、現在持っている10年シード(97年日本プロ優勝)が今季いっぱいで切れるため。米ツアーに専念することで、長期シードのある日本ではあまりプレーしていなかったが、いよいよ尻に火がついた格好だ。
これまでの規定では、賞金シードを獲得するか優勝する以外、シード確保の道はなかったが、今年3月丸山に有利に規定が改正された。海外ツアー専念組を救済するため、国内ツアーのシード消滅の当該年度に3試合以上出場すれば、成績とは関係なく翌年も出場権が維持されるというもの。
これを知った丸山は、米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ第2戦以降に参戦できない間に帰国し、まずは今大会で1試合を消化。あとは出場権のある米ツアーのフォールシリーズ終了後の11月に、ダンロップフェニックス、カシオワールドオープンで3試合を消化する予定でいる。一方、現在賞金ランキング140位で来季の出場権が確保できてない米ツアーでも、賞金を稼がねばならず、必死の戦いが続くシーズン終盤となりそうだ。
一方、大会は35周年を迎える今年で打ち切りが決定。老舗トーナメントとして、ツアーを引っ張ってきた大会だけに、それぞれに思い入れのある選手たちの誰もが、最後のチャンピオンを狙っている。