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倉本後退、尾崎は浮上 R.スチュワートが首位キープ
2007年8月26日(日)午前0:00
日本勢の順位が入れ替わる中、無名のレイ・スチュワート(カナダ)が独走態勢に入った。
米チャンピオンズツアーのボーイング・クラシック(ワシントン州、TPCスノコルミーリッジ)は現地時間の25日、第2ラウンドを行った。初日のトーナメントリーダー、スチュワートが5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、ただ一人スコアを二桁アンダー(通算10アンダー)に乗せ、単独首位をキープ。
スチュワートは今季、マンデー予選に何度も挑戦しているが本戦出場には至らず、今大会が約1年ぶりの同ツアー出場となった。やっと巡ってきたチャンスに「カッコいいね!」と自画自賛。「最終日も第2ラウンドまでと変わらないゴルフができれば最高だね」と笑顔を見せた。4打差の2位タイには、スコット・ホーク(米)、デニス・ワトソン(ジンバブエ)、ギル・モーガン(米)ら実力者がつけているが、これらの強豪を伏兵スチュワートが撃破できるか注目だ。
日本勢は初日2位タイと絶好の滑り出しを見せた倉本昌弘がこの日は不調。スコアを伸ばしたいパー5で2つのダブルボギーを叩くなど乱れ、4オーバー76で前日の貯金をすべて吐き出した。現在の順位は通算イーブンパー32位タイと優勝戦線からは完全に脱落した形だが、最終ラウンドでもう1度態勢を立て直し、1つでも上の順位を狙いたい。
一方、初日18位タイの尾崎直道は、7バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフながらスコアを3つ伸ばし、通算4アンダーで11位タイに浮上。首位のスチュワートとは6差あるが、2位グループとの差はわずか2打。トップ10に食い込むチャンスは大いにある。しかし尾崎と同じ18位タイからスタートした青木功は6オーバー78と崩れ、通算5オーバーで60位タイに後退している。
米チャンピオンズツアーのボーイング・クラシック(ワシントン州、TPCスノコルミーリッジ)は現地時間の25日、第2ラウンドを行った。初日のトーナメントリーダー、スチュワートが5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、ただ一人スコアを二桁アンダー(通算10アンダー)に乗せ、単独首位をキープ。
スチュワートは今季、マンデー予選に何度も挑戦しているが本戦出場には至らず、今大会が約1年ぶりの同ツアー出場となった。やっと巡ってきたチャンスに「カッコいいね!」と自画自賛。「最終日も第2ラウンドまでと変わらないゴルフができれば最高だね」と笑顔を見せた。4打差の2位タイには、スコット・ホーク(米)、デニス・ワトソン(ジンバブエ)、ギル・モーガン(米)ら実力者がつけているが、これらの強豪を伏兵スチュワートが撃破できるか注目だ。
日本勢は初日2位タイと絶好の滑り出しを見せた倉本昌弘がこの日は不調。スコアを伸ばしたいパー5で2つのダブルボギーを叩くなど乱れ、4オーバー76で前日の貯金をすべて吐き出した。現在の順位は通算イーブンパー32位タイと優勝戦線からは完全に脱落した形だが、最終ラウンドでもう1度態勢を立て直し、1つでも上の順位を狙いたい。
一方、初日18位タイの尾崎直道は、7バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフながらスコアを3つ伸ばし、通算4アンダーで11位タイに浮上。首位のスチュワートとは6差あるが、2位グループとの差はわずか2打。トップ10に食い込むチャンスは大いにある。しかし尾崎と同じ18位タイからスタートした青木功は6オーバー78と崩れ、通算5オーバーで60位タイに後退している。