その他
L.オチョア、女王の強さで今季5勝目!
2007年8月20日(月)午前0:00
ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)は、メジャー優勝の勢いを衰えさせることはなかった。
米女子ツアー、CNカナディアン女子オープンの最終ラウンド(現地時間19日、カナダ、エドモントン、ロイヤル・メイフェアーGC)はポーラ・クリーマー(米)、ローラ・ディアズ(米)に4打差の単独首位でスタートしたオチョアが、危なげないプレーでスコアを伸ばして通算16アンダーでフィニッシュ。追いすがるクリーマーを3打差で振り切り、2週前の全英リコー女子オープンに続く今季5勝目を飾った。
悲願のメジャー制覇を達成した後、さらに勝星を重ねたことで、オチョアには女王の風格すら漂っている。「ここ数週間はティーからグリーンまですべてが良い感じだった」と絶好調の女王。その前に力尽きたクリーマーは「たくさんのチャンスがあって、必死にトライしたけど…」と、こぼすのがやっとの有様だった。
なお、日本勢の宮里藍、東尾理子はすでに予選落ちを喫している。
米女子ツアー、CNカナディアン女子オープンの最終ラウンド(現地時間19日、カナダ、エドモントン、ロイヤル・メイフェアーGC)はポーラ・クリーマー(米)、ローラ・ディアズ(米)に4打差の単独首位でスタートしたオチョアが、危なげないプレーでスコアを伸ばして通算16アンダーでフィニッシュ。追いすがるクリーマーを3打差で振り切り、2週前の全英リコー女子オープンに続く今季5勝目を飾った。
悲願のメジャー制覇を達成した後、さらに勝星を重ねたことで、オチョアには女王の風格すら漂っている。「ここ数週間はティーからグリーンまですべてが良い感じだった」と絶好調の女王。その前に力尽きたクリーマーは「たくさんのチャンスがあって、必死にトライしたけど…」と、こぼすのがやっとの有様だった。
なお、日本勢の宮里藍、東尾理子はすでに予選落ちを喫している。