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福嶋、7打差圧勝で今季2勝目! P.クリーマーは5位
2007年8月12日(日)午前0:00
国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野県、軽井沢72G北C)は12日、最終ラウンドの競技を行った。初日から首位を走る福嶋晃子がスコアを5つ伸ばし、通算17アンダーで4年ぶり4回目の同大会Vを達成。スポット参戦で注目のポーラ・クリーマー(米)は、通算8アンダー5位でホールアウトした。
これまで今大会は過去3勝(96、02、03年)と抜群の相性を誇る福嶋が、今季2度目となる歓喜の瞬間を迎えた。2位タイと4打差の通算12アンダー首位から出たこの日は、出だしの1番で大会37ホール目で初めてのボギーを叩きつまずくが、直後の2番パー5ですぐさまバーディを獲り返す。その後はバーディを積み重ねていき、3アンダーでハーフターンすると、後半に入っても好調を維持し、3バーディ(1ボギー)を奪取。7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回り、通算17アンダーで国内ツアー通算21勝目を飾った。この勝利で、賞金ランクも7位へ順位を上げている。
一方、トップと4打差から逆転優勝を狙った招待選手のクリーマーだったが、最終ラウンドは4バーディ、4ボギーのイーブンパー72と出入りの激しいゴルフ。通算8アンダーと大会を制した福嶋には遠く及ばず、悔しい5位に終わった。
その他、通算10アンダー単独2位に小俣奈三香が入った。全英女子オープンから帰国後、体調が万全ではない上田桃子が1アンダー71でラウンドし、通算9アンダー3位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保は、15番から3連続バーディを奪い女王の意地を見せるが、これまでの遅れを取り戻すことが出来ず、通算3アンダー17位タイに沈んだ。
これまで今大会は過去3勝(96、02、03年)と抜群の相性を誇る福嶋が、今季2度目となる歓喜の瞬間を迎えた。2位タイと4打差の通算12アンダー首位から出たこの日は、出だしの1番で大会37ホール目で初めてのボギーを叩きつまずくが、直後の2番パー5ですぐさまバーディを獲り返す。その後はバーディを積み重ねていき、3アンダーでハーフターンすると、後半に入っても好調を維持し、3バーディ(1ボギー)を奪取。7バーディ、2ボギーの5アンダー67で回り、通算17アンダーで国内ツアー通算21勝目を飾った。この勝利で、賞金ランクも7位へ順位を上げている。
一方、トップと4打差から逆転優勝を狙った招待選手のクリーマーだったが、最終ラウンドは4バーディ、4ボギーのイーブンパー72と出入りの激しいゴルフ。通算8アンダーと大会を制した福嶋には遠く及ばず、悔しい5位に終わった。
その他、通算10アンダー単独2位に小俣奈三香が入った。全英女子オープンから帰国後、体調が万全ではない上田桃子が1アンダー71でラウンドし、通算9アンダー3位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保は、15番から3連続バーディを奪い女王の意地を見せるが、これまでの遅れを取り戻すことが出来ず、通算3アンダー17位タイに沈んだ。