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福嶋が大会4勝目に王手! P.クリーマーら4打差追走
2007年8月11日(土)午前0:00
国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野県、軽井沢72G北C)は11日、第2ラウンドの競技を終了。6アンダー首位タイから出た福嶋晃子が、第1ラウンドに続き6アンダー66で回り、通算12アンダーでリーダーボードの最上段をキープした。招待選手のポーラ・クリーマー(米)、8アンダー「64」のコースレコードタイを叩き出した飯島茜、上田桃子が4打差の2位タイから追っている。
先月のベルーナレディースカップゴルフトーナメントで、区切りの国内ツアー通算20勝目を飾った福嶋。今大会は96、02、03年と過去3回制覇しており、さらに勝星を積み上げるには最高の舞台だ。この日はショットとパットが噛み合い、4つのパー5すべてでバーディを奪取した。まずは得意のドライバーで飛距離を稼ぐと、パットが面白いように決まり、6バーディ、ノーボギーの6アンダー66と完璧なゴルフ。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、後続を引き離して首位を堅守した。福嶋は「明日も自分らしいゴルフが出来ればいい」と最終日の抱負を語り、今季2勝目を射程圏内に捉えた。
一方、スポット参戦のクリーマーは、出だしの1番でボギーが先行するが、続く2番ですぐさまバーディを獲り返す。その後もバーディを重ねると、9番ではイーグル奪取に成功し、5アンダーでハーフターンする。後半も2バーディ、1ボギーの1アンダーにスコアをまとめ、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマーク。通算8アンダー2位タイでホールアウトし、最終ラウンドで逆転優勝を狙える位置につけた。
その他、全英女子オープンでクリーマーと並ぶ7位タイに入った佐伯三貴が通算5アンダー8位。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保は通算2アンダー21位タイと大会連覇に黄信号が灯った。
先月のベルーナレディースカップゴルフトーナメントで、区切りの国内ツアー通算20勝目を飾った福嶋。今大会は96、02、03年と過去3回制覇しており、さらに勝星を積み上げるには最高の舞台だ。この日はショットとパットが噛み合い、4つのパー5すべてでバーディを奪取した。まずは得意のドライバーで飛距離を稼ぐと、パットが面白いように決まり、6バーディ、ノーボギーの6アンダー66と完璧なゴルフ。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、後続を引き離して首位を堅守した。福嶋は「明日も自分らしいゴルフが出来ればいい」と最終日の抱負を語り、今季2勝目を射程圏内に捉えた。
一方、スポット参戦のクリーマーは、出だしの1番でボギーが先行するが、続く2番ですぐさまバーディを獲り返す。その後もバーディを重ねると、9番ではイーグル奪取に成功し、5アンダーでハーフターンする。後半も2バーディ、1ボギーの1アンダーにスコアをまとめ、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマーク。通算8アンダー2位タイでホールアウトし、最終ラウンドで逆転優勝を狙える位置につけた。
その他、全英女子オープンでクリーマーと並ぶ7位タイに入った佐伯三貴が通算5アンダー8位。ディフェンディング・チャンピオンの大山志保は通算2アンダー21位タイと大会連覇に黄信号が灯った。