その他
P.ヨハンソン『62』で暫定トップ
2007年8月4日(土)午前0:00
スウェーデン勢がリーダーボードの上位に名を連ねた。
欧州ツアーのロシアン・オープン(ロシア、モスクワ、ル・メリディアン・モスクワCC)は現地時間の3日、サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったが、荒天のため多くの選手がホールアウトできないまま、2日連続の順延が決まった。
そんな中快調なゴルフを披露したのが、スウェーデンのパイオニア的存在、パーユーリック・ヨハンソン。「ここ数年なかったほどパッティングが良かった」と5連続を含む10バーディを奪う猛攻で10アンダー62の好スコアを叩き出し、通算13アンダーでトーナメントをリードした。前日トップでこの日暫定2位タイに後退したヨハンソンと同郷のクリスチャン・L・ニールソン(6ホール終了)、ゲイリー・マーフィー(アイルランド/5ホール終了)とは実に6打差。米ツアーでも積極的にプレーし、スウェーデン人として初めてライダーカップのメンバーに2回選ばれたことで知られる41歳のヨハンソンが、決勝ラウンドでも好調を維持できるか注目だ。
注目といえば06年の全米アマチャンピオンで、今大会がプロデビュー戦となるリッチー・ラムゼイ(スコットランド)は3ホールしか消化できず、スコアは前日と同じ通算2アンダー。現時点で暫定27位タイにつけている。なお今大会に日本勢は出場していない。
欧州ツアーのロシアン・オープン(ロシア、モスクワ、ル・メリディアン・モスクワCC)は現地時間の3日、サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったが、荒天のため多くの選手がホールアウトできないまま、2日連続の順延が決まった。
そんな中快調なゴルフを披露したのが、スウェーデンのパイオニア的存在、パーユーリック・ヨハンソン。「ここ数年なかったほどパッティングが良かった」と5連続を含む10バーディを奪う猛攻で10アンダー62の好スコアを叩き出し、通算13アンダーでトーナメントをリードした。前日トップでこの日暫定2位タイに後退したヨハンソンと同郷のクリスチャン・L・ニールソン(6ホール終了)、ゲイリー・マーフィー(アイルランド/5ホール終了)とは実に6打差。米ツアーでも積極的にプレーし、スウェーデン人として初めてライダーカップのメンバーに2回選ばれたことで知られる41歳のヨハンソンが、決勝ラウンドでも好調を維持できるか注目だ。
注目といえば06年の全米アマチャンピオンで、今大会がプロデビュー戦となるリッチー・ラムゼイ(スコットランド)は3ホールしか消化できず、スコアは前日と同じ通算2アンダー。現時点で暫定27位タイにつけている。なお今大会に日本勢は出場していない。