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張娜がツアー2勝目! 横峯は2週連続プレーオフで涙
2007年7月22日(日)午前0:00
22日に行われた国内女子ツアー、クラシエ フィランソロピーLPGAプレイヤーズ チャンピオンシップ(千葉・習志野CCキング・クイーンC)の最終ラウンド、張娜(中)がプレーオフで横峯さくらを下し、ツアー2勝目を飾った。
2位タイと5打差でスタートした張娜だったが後半に歯車が狂った。通算11アンダーまでスコアを伸ばして迎えた13番でこの日2つ目のボギー。さらに、15番パー4で2打目がグリーンをショートし3オン。そこから4パットと乱れ、トリプルボギーで大きくスコアを崩した。それでも後続を1打リードしていたが、最終18番も3打目がバンカーに捕まりボギー。最終ラウンドは2オーバー75で回り、通算6アンダーと前日までの貯金を吐き出した。
一方、通算3アンダーからトップを追う横峯は堅実なゴルフを披露する。ノーボギーの2アンダーでハーフターンすると、11番でもバーディ奪取。その後14番でボギーを叩くが、17番でバーディを獲り返し、4バーディ、1ボギーの3アンダー70。通算6アンダーで張娜のホールアウトを待っていた。
スコアを落とした張娜が先にフィニッシュした横峯と並び、勝負はプレーオフに突入する。1ホール目、横峯のパーに対し、張娜はバーディ。前月のWe Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントに続き、今季から国内ツアーに参戦している張娜が4日間トーナメントを制し、優勝賞金の2,340万円を手にした。
その他、前週プレーオフで涙をのんだ有村智恵が通算5アンダーでディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)と共に3位タイ。その有村に競り勝ち、前週ツアー3勝目を挙げた上田桃子が4バーディ、2ボギーの2アンダー71でラウンドし、通算4アンダー単独5位で競技を終えた。
2位タイと5打差でスタートした張娜だったが後半に歯車が狂った。通算11アンダーまでスコアを伸ばして迎えた13番でこの日2つ目のボギー。さらに、15番パー4で2打目がグリーンをショートし3オン。そこから4パットと乱れ、トリプルボギーで大きくスコアを崩した。それでも後続を1打リードしていたが、最終18番も3打目がバンカーに捕まりボギー。最終ラウンドは2オーバー75で回り、通算6アンダーと前日までの貯金を吐き出した。
一方、通算3アンダーからトップを追う横峯は堅実なゴルフを披露する。ノーボギーの2アンダーでハーフターンすると、11番でもバーディ奪取。その後14番でボギーを叩くが、17番でバーディを獲り返し、4バーディ、1ボギーの3アンダー70。通算6アンダーで張娜のホールアウトを待っていた。
スコアを落とした張娜が先にフィニッシュした横峯と並び、勝負はプレーオフに突入する。1ホール目、横峯のパーに対し、張娜はバーディ。前月のWe Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントに続き、今季から国内ツアーに参戦している張娜が4日間トーナメントを制し、優勝賞金の2,340万円を手にした。
その他、前週プレーオフで涙をのんだ有村智恵が通算5アンダーでディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)と共に3位タイ。その有村に競り勝ち、前週ツアー3勝目を挙げた上田桃子が4バーディ、2ボギーの2アンダー71でラウンドし、通算4アンダー単独5位で競技を終えた。