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南アの新鋭、『61』で奪首! L.マティース1差2位
2008年12月14日(日)午前11:00
地元南アフリカ、ヨハネスブルグ出身の25歳がコースレコードをマークし、単独トップに躍り出た。
欧州、南ア両ツアー共催のアルフレッド・ダンヒル選手権(ムプマランガ、レパード・クリークGC)は現地時間の13日、第3ラウンドの競技を終了。この日1イーグル、9バーディの11アンダー61と爆発したトーマス・エイケン(南ア)が、通算18アンダーまでスコアを伸ばし首位の座を奪った。
前日まで首位グループを形成していたベテランのレン・マティース(米)が1打差の通算17アンダーで単独2位。通算14アンダー3位タイにデビッド・リン(英)、ロバート・ロック(英)、オスカー・ヘニングソン(スウェーデン)、リチャード・スターン(南ア)がつけている。
また世界ランク10位のリー・ウェストウッド(英)は、通算10アンダーで05年の今大会チャンピオン、シャール・シュワーツェル(南ア)らと並び13位タイにとどまった。
コースレコードの『61』で前日の13位タイからいきなりトップに躍り出たエイケンは、「暑かったし集中力を保つのが難しかったけれど、たくさん水を飲んで頑張った」と初々しいコメント。初日の1番でいきなりダブルボギーを叩き、前途多難を思わせたが、前日65をマークして巻き返し、3日目は最終ホールでイーグルを奪って『61』をマーク。優勝の二文字がちらつくが、「明日はスコアのことは考えず、目の前の1打に集中したい」と自分のゴルフを貫くことを胸に誓った。
欧州、南ア両ツアー共催のアルフレッド・ダンヒル選手権(ムプマランガ、レパード・クリークGC)は現地時間の13日、第3ラウンドの競技を終了。この日1イーグル、9バーディの11アンダー61と爆発したトーマス・エイケン(南ア)が、通算18アンダーまでスコアを伸ばし首位の座を奪った。
前日まで首位グループを形成していたベテランのレン・マティース(米)が1打差の通算17アンダーで単独2位。通算14アンダー3位タイにデビッド・リン(英)、ロバート・ロック(英)、オスカー・ヘニングソン(スウェーデン)、リチャード・スターン(南ア)がつけている。
また世界ランク10位のリー・ウェストウッド(英)は、通算10アンダーで05年の今大会チャンピオン、シャール・シュワーツェル(南ア)らと並び13位タイにとどまった。
コースレコードの『61』で前日の13位タイからいきなりトップに躍り出たエイケンは、「暑かったし集中力を保つのが難しかったけれど、たくさん水を飲んで頑張った」と初々しいコメント。初日の1番でいきなりダブルボギーを叩き、前途多難を思わせたが、前日65をマークして巻き返し、3日目は最終ホールでイーグルを奪って『61』をマーク。優勝の二文字がちらつくが、「明日はスコアのことは考えず、目の前の1打に集中したい」と自分のゴルフを貫くことを胸に誓った。