その他
3人が首位並走 J.M.オラサバルは24位タイ発進
2008年10月10日(金)午後1:45
リウマチの持病とケガから復帰し地元のギャラリーの前に姿を現したホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が、まずまずの滑り出しを見せた。
欧州ツアーのマドリード・マスターズが同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間9日開幕。第1ラウンドはポール・ブロードハースト(英)、マグナス・A・カールソン(スウェーデン)、マーカス・フレイザー(豪)の3人が4アンダー67をマークし首位の座を分け合った。約3か月ぶりに同ツアー出場のオラサバルは、4バーディ、3ボギーの1アンダー70にスコアをまとめ、トップグループに3打差の24位タイからのスタート。
選手にとって3か月のブランクは「球が真っ直ぐ飛ぶかな?」と心配になるほど大きいが、オラサバルは地元の声援に後押しされスタートホール(10番)でいきなりバーディ。上位陣はほとんどがバーディを奪った14番パー5でボギーを叩いたのは悔やまれるものの、終始安定したゴルフで復帰戦としては合格点のプレーを披露し、マスターズ2勝の実力を見せつけた。
その他上位は3アンダー68、4位タイに地元のパブロ・ララザバル&サンティアゴ・ルナ(ともにスペイン)、スティーブ・ウェブスター(英)らがつけ、現在賞金ランク4位のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は2アンダー69、9位タイ発進。アンダーパーで回った選手が33人、イーブンパーよりも良いスコアでプレーした選手が57人と、初日から混戦の様相を呈している。
欧州ツアーのマドリード・マスターズが同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間9日開幕。第1ラウンドはポール・ブロードハースト(英)、マグナス・A・カールソン(スウェーデン)、マーカス・フレイザー(豪)の3人が4アンダー67をマークし首位の座を分け合った。約3か月ぶりに同ツアー出場のオラサバルは、4バーディ、3ボギーの1アンダー70にスコアをまとめ、トップグループに3打差の24位タイからのスタート。
選手にとって3か月のブランクは「球が真っ直ぐ飛ぶかな?」と心配になるほど大きいが、オラサバルは地元の声援に後押しされスタートホール(10番)でいきなりバーディ。上位陣はほとんどがバーディを奪った14番パー5でボギーを叩いたのは悔やまれるものの、終始安定したゴルフで復帰戦としては合格点のプレーを披露し、マスターズ2勝の実力を見せつけた。
その他上位は3アンダー68、4位タイに地元のパブロ・ララザバル&サンティアゴ・ルナ(ともにスペイン)、スティーブ・ウェブスター(英)らがつけ、現在賞金ランク4位のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は2アンダー69、9位タイ発進。アンダーパーで回った選手が33人、イーブンパーよりも良いスコアでプレーした選手が57人と、初日から混戦の様相を呈している。