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渡辺が完全優勝で2週連続V! 青木は8位タイ
2008年10月4日(土)午後7:45
シニアツアーの富士フィルム シニア チャンピオンシップは4日、千葉県緑区の平川カントリークラブで最終ラウンドを行った。初日から首位を走った渡辺司が8打の大差をつけ、通算14アンダーで完全優勝を達成。2位タイには尾崎直道、飯合肇、室田淳の3人が入った。
渡辺が圧倒的な強さで2週連続Vを飾った。この日は出だしの1番パー4で2打目をダフってボギーが先行。しかし、「自分には特別なことは出来ない、と引き戻され、自分の出来ることをやろうと思いました」と気持ちを切り替え、4番でバーディを獲り返すと、その後も2バーディでハーフターン。後続から大きなリードを奪い、「今日初めてここから先、自分がどうやってパーを獲るか、神様に試される」と思った後半は1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。3アンダー69でフィニッシュし、通算14アンダー。前週の日本プロシニアゴルフ選手権に続く勝ち星を手に入れた。
この勝利で賞金ランクトップに浮上。「そういう形(賞金王)で終われたら嬉しい。プロなら誰もが目指す目標ですから。今の段階ではまだ意識はしませんが、ラストゲームになったときに、頑張れば賞金王になれるところにいられたら。こんなチャンスは二度とこないかもしれないので、全力で頑張ります」とすでに次を見据えていた。
その他、06年日本シニアオープン以来の国内シニアツアー参戦となった尾崎は5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンドし通算6アンダー2位タイ。尚、ホストプロの青木功はイーブンパー72で回り、通算2アンダー8位タイで3日間の競技を終えた。
渡辺が圧倒的な強さで2週連続Vを飾った。この日は出だしの1番パー4で2打目をダフってボギーが先行。しかし、「自分には特別なことは出来ない、と引き戻され、自分の出来ることをやろうと思いました」と気持ちを切り替え、4番でバーディを獲り返すと、その後も2バーディでハーフターン。後続から大きなリードを奪い、「今日初めてここから先、自分がどうやってパーを獲るか、神様に試される」と思った後半は1バーディ、ノーボギーにスコアをまとめた。3アンダー69でフィニッシュし、通算14アンダー。前週の日本プロシニアゴルフ選手権に続く勝ち星を手に入れた。
この勝利で賞金ランクトップに浮上。「そういう形(賞金王)で終われたら嬉しい。プロなら誰もが目指す目標ですから。今の段階ではまだ意識はしませんが、ラストゲームになったときに、頑張れば賞金王になれるところにいられたら。こんなチャンスは二度とこないかもしれないので、全力で頑張ります」とすでに次を見据えていた。
その他、06年日本シニアオープン以来の国内シニアツアー参戦となった尾崎は5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンドし通算6アンダー2位タイ。尚、ホストプロの青木功はイーブンパー72で回り、通算2アンダー8位タイで3日間の競技を終えた。