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渡辺が2週連続Vに王手、ホストプロの青木は8位タイ
2008年10月3日(金)午後7:20
富士フィルム シニア チャンピオンシップは3日、千葉県緑区の平川カントリークラブで第2ラウンドを行い、初日トップの渡辺司が8アンダー64で回り通算11アンダーで単独首位。先週開催された日本プロシニアゴルフ選手権に続く2週連続Vに王手をかけた。3打差の2位には室田淳、2年ぶりの国内シニアツアー参戦となった尾崎直道が通算4アンダーで単独4位、ホストプロの青木功は2アンダー70で通算2アンダーの8位タイにつけている。
この日の渡辺は、シニアツアー賞金ランクトップの飯合肇、2年連続賞金王の室田との最終日同組対決を望みスタートした。前半で3つスコアを伸ばすと、後半は10番から3連続バーディ。15番、16番でもバーディを奪い8アンダー64を叩き出した。「僕の中では現在賞金ランキング1位の飯合さん、2年連続賞金王の室田さんはキング・オブ・シニアですね。その二人と明日やれるか、同じ組で回りたいという一心でやっていたのが結果的に良かった」。
先週開催された日本プロシニアゴルフ選手権でシニア初Vを達成。「先週ああいう形(シニア初V)で一区切りの結果が出たので、可能な限り高い目標を掲げてやろうと思っていた」。すると最終日は、望みどおりに二人との最終組直接対決が決定。「過去も今も結果を残している人たちに、自分がどこまで挑戦できるかやってみたいと思っている」。“キング・オブ・シニア”へのチャレンジ精神で、2週連続Vを狙うつもりだ。
一方、初日2位タイの尾崎は、4バーディ、2ボギーとスコアを伸ばしきれず単独4位に後退。前日10位タイの青木はイーブンでハーフターンすると、後半に入り10番から3連続バーディを奪取するなど波に乗ったが16番でティーショットを右の林に入れダブルボギーを叩いた。「良い調子できたけど、大きな穴があったな。いい気になっていた訳ではないけど、ちょっと油断したかな。これもゴルフだし、しょうがない」。結局この日は6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容で2アンダー70。首位の渡辺とは9打差となる通算2アンダー8位タイで優勝が厳しくなった。
この日の渡辺は、シニアツアー賞金ランクトップの飯合肇、2年連続賞金王の室田との最終日同組対決を望みスタートした。前半で3つスコアを伸ばすと、後半は10番から3連続バーディ。15番、16番でもバーディを奪い8アンダー64を叩き出した。「僕の中では現在賞金ランキング1位の飯合さん、2年連続賞金王の室田さんはキング・オブ・シニアですね。その二人と明日やれるか、同じ組で回りたいという一心でやっていたのが結果的に良かった」。
先週開催された日本プロシニアゴルフ選手権でシニア初Vを達成。「先週ああいう形(シニア初V)で一区切りの結果が出たので、可能な限り高い目標を掲げてやろうと思っていた」。すると最終日は、望みどおりに二人との最終組直接対決が決定。「過去も今も結果を残している人たちに、自分がどこまで挑戦できるかやってみたいと思っている」。“キング・オブ・シニア”へのチャレンジ精神で、2週連続Vを狙うつもりだ。
一方、初日2位タイの尾崎は、4バーディ、2ボギーとスコアを伸ばしきれず単独4位に後退。前日10位タイの青木はイーブンでハーフターンすると、後半に入り10番から3連続バーディを奪取するなど波に乗ったが16番でティーショットを右の林に入れダブルボギーを叩いた。「良い調子できたけど、大きな穴があったな。いい気になっていた訳ではないけど、ちょっと油断したかな。これもゴルフだし、しょうがない」。結局この日は6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容で2アンダー70。首位の渡辺とは9打差となる通算2アンダー8位タイで優勝が厳しくなった。