その他
ホストプロ青木は10位タイスタート、トップは渡辺司
2008年10月2日(木)午後7:20
シニアのトッププロが参戦するシニアツアーの富士フィルム シニア チャンピオンシップが2日、千葉県緑区の平川カントリークラブで開幕。ホストプロの青木功は、イーブンパー72で回り海老原清治らとともに10位タイからのスタートとなった。トップは3アンダー69で渡辺司。米シニアツアーでプレーする尾崎直道、飯合肇らが1打差の2位タイにつけている。
青木は4番のパー5でバーディを獲ると、後半は1バーディ、2ボギーでホールアウト。イーブンパー72と、まずまずの滑り出しを見せた。「ここのコースはグリーンが易しくないから、根比べだね。ロングホールでバーディが取れないと苦しい」と言いつつも、4番ではタップインバーディを決めるなど要所を締めた。昨年の日本シニアオープンでは最終日にエージシュート(65)を記録し優勝。スコアの上げ時は誰よりも熟知している。「今日はパープレーになったし、(スコアを伸ばす)チャンスはあったけど、それもゴルフ」。トップと3打差という好スタートに、ホールアウト後は余裕の表情を見せた。
一方、国内シニアツアーは一昨年の日本シニアオープン以来の参戦となった尾崎は、2バーディ、ノーボギーの2アンダー70でラウンドした。「今日はグリーンが止まるし、助かった」とホッとした様子。「(グリーンが)硬くなってこの風(3m/秒)じゃ難しいじゃない」と2日目以降の風を警戒していた。その他、羽川豊が1アンダー71で室田淳らとともに6位タイ、尾崎健夫は2オーバー74で26位タイにつけている。
青木は4番のパー5でバーディを獲ると、後半は1バーディ、2ボギーでホールアウト。イーブンパー72と、まずまずの滑り出しを見せた。「ここのコースはグリーンが易しくないから、根比べだね。ロングホールでバーディが取れないと苦しい」と言いつつも、4番ではタップインバーディを決めるなど要所を締めた。昨年の日本シニアオープンでは最終日にエージシュート(65)を記録し優勝。スコアの上げ時は誰よりも熟知している。「今日はパープレーになったし、(スコアを伸ばす)チャンスはあったけど、それもゴルフ」。トップと3打差という好スタートに、ホールアウト後は余裕の表情を見せた。
一方、国内シニアツアーは一昨年の日本シニアオープン以来の参戦となった尾崎は、2バーディ、ノーボギーの2アンダー70でラウンドした。「今日はグリーンが止まるし、助かった」とホッとした様子。「(グリーンが)硬くなってこの風(3m/秒)じゃ難しいじゃない」と2日目以降の風を警戒していた。その他、羽川豊が1アンダー71で室田淳らとともに6位タイ、尾崎健夫は2オーバー74で26位タイにつけている。