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混戦の幕開け、6人が首位並走 尾崎は17位タイ
2008年9月27日(土)午後0:55
首位タイに6人がひしめく混戦模様で始まった米チャンピオンズツアーのSAS選手権(ノースカロライナ州プレストンウッドCC)。賞金ランク上位の選手が出遅れ、日本勢は明暗を分けた。
現地時間26日に開幕した大会第1ラウンド、4アンダー68をマークしたブルース・フレイシャー(米)、ダナ・クイグリー(米)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)、アンディ・ビーン(米)、ドン・プーリー(米)、チップ・ベック(米)の6人が首位を分け合った。
1打差の7位タイにトム・カイト(米)、ローレン・ロバーツ(米)他が続き、今大会がシニアデビューの歴代マスターズチャンピオン、ラリー・マイズ(米)は2アンダー70で10位タイとまずまずの滑り出し。しかし現在賞金ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)はイーブンパー72の平凡なスコアで27位タイ発進。同ランク2位のジェイ・ハース(米)は3オーバー75を叩いて60位タイ。同3位のフレッド・ファンク(米)も2オーバー74、51位タイと出遅れた。
一方、日本勢は尾崎直道が4バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り17位タイにつけたが、倉本昌弘は10番までに4つのボギーを叩くなど乱れ、3オーバー75、60位タイからのスタートを余儀なくされた。現在賞金ランク29位とシード(30位以内)圏内の尾崎は良いとして、同ランク69位の倉本にとっては苦しい出だし。持ち前の爆発力で第2ラウンド以降は何とか順位を上げて行きたい。
現地時間26日に開幕した大会第1ラウンド、4アンダー68をマークしたブルース・フレイシャー(米)、ダナ・クイグリー(米)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)、アンディ・ビーン(米)、ドン・プーリー(米)、チップ・ベック(米)の6人が首位を分け合った。
1打差の7位タイにトム・カイト(米)、ローレン・ロバーツ(米)他が続き、今大会がシニアデビューの歴代マスターズチャンピオン、ラリー・マイズ(米)は2アンダー70で10位タイとまずまずの滑り出し。しかし現在賞金ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)はイーブンパー72の平凡なスコアで27位タイ発進。同ランク2位のジェイ・ハース(米)は3オーバー75を叩いて60位タイ。同3位のフレッド・ファンク(米)も2オーバー74、51位タイと出遅れた。
一方、日本勢は尾崎直道が4バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り17位タイにつけたが、倉本昌弘は10番までに4つのボギーを叩くなど乱れ、3オーバー75、60位タイからのスタートを余儀なくされた。現在賞金ランク29位とシード(30位以内)圏内の尾崎は良いとして、同ランク69位の倉本にとっては苦しい出だし。持ち前の爆発力で第2ラウンド以降は何とか順位を上げて行きたい。