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本命B.ランガー首位タイ! 日本勢は一歩後退
2008年8月16日(土)午後0:05
本命のベルンハルト・ランガー(独)が首位タイに浮上し、初日好調だった日本勢は順位を下げた。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド-ウェン・トラディションはオレゴン州ベンドのクロスウォーターGC at サンリバー・リゾートを舞台に現地時間15日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド8位タイにつけたランガーが、9バーディ(3ボギー)の猛攻で通算10アンダーとし、ティム・シンプソン(米)とともに首位を分け合った。
1打差の3位タイに逆転賞金王の座を狙うジェイ・ハース(米)、フレッド・ファンク(米)、マイク・グッデス(米)が続き、通算8アンダー単独6位にこの日8アンダー64と爆発したトム・ワトソン(米)が初日の37位タイからジャンプアップしている。
日本勢は前日ランガーと同じ8位タイの好発進を切った倉本昌弘が、1アンダー71で回ったものの、首位と5打差の通算5アンダー13位タイへ後退。同じく8位タイからスタートした尾崎直道は、序盤で3つバーディを奪い順調にスコアを伸ばしたものの、中盤になって突如ボギーとダブルボギーを叩き、結局イーブンパー72止まり。通算4アンダーで21位タイまで順位を下げた。
こうなると見どころは初の賞金王を狙うランガーと、3年連続賞金王の座を死守したいハースの直接対決。この日9つのバーディを奪ったランガーの爆発力も凄いが、2日間ノーボギーのハースの安定感も侮れない。この2人の対決に、倉本と尾崎が割って入り、どこまで食らいついていけるか注目だ。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド-ウェン・トラディションはオレゴン州ベンドのクロスウォーターGC at サンリバー・リゾートを舞台に現地時間15日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド8位タイにつけたランガーが、9バーディ(3ボギー)の猛攻で通算10アンダーとし、ティム・シンプソン(米)とともに首位を分け合った。
1打差の3位タイに逆転賞金王の座を狙うジェイ・ハース(米)、フレッド・ファンク(米)、マイク・グッデス(米)が続き、通算8アンダー単独6位にこの日8アンダー64と爆発したトム・ワトソン(米)が初日の37位タイからジャンプアップしている。
日本勢は前日ランガーと同じ8位タイの好発進を切った倉本昌弘が、1アンダー71で回ったものの、首位と5打差の通算5アンダー13位タイへ後退。同じく8位タイからスタートした尾崎直道は、序盤で3つバーディを奪い順調にスコアを伸ばしたものの、中盤になって突如ボギーとダブルボギーを叩き、結局イーブンパー72止まり。通算4アンダーで21位タイまで順位を下げた。
こうなると見どころは初の賞金王を狙うランガーと、3年連続賞金王の座を死守したいハースの直接対決。この日9つのバーディを奪ったランガーの爆発力も凄いが、2日間ノーボギーのハースの安定感も侮れない。この2人の対決に、倉本と尾崎が割って入り、どこまで食らいついていけるか注目だ。