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J.スルーマンがツアー初優勝! 日本勢失速
2008年6月23日(月)午後0:10
10メートルものロングパットを上がり2ホール続けてブチ込み、88年全米プロ王者、ジェフ・スルーマン(米)が米チャンピオンズツアー初優勝を飾った。
同ツアーのバンク・オブ・アメリカ選手権最終ラウンド(現地時間22日、マサチューセッツ州コンコルド、ナッシャウタックCC)は、前日首位のローレン・ロバーツ(米)とスルーマンの実力者対決。10番を終えて通算14アンダーに2人が並んだところで雷雨で競技が中断した。
プレー再開後の15番で、4メートルのパットを沈めて1打リードを奪ったスルーマンは、17、18番でも続けて約10メートルのバーディパットを決め通算17アンダー。ロバーツも18番をバーディとしたが時すでに遅く、2打差でスルーマンが逆転優勝を果たした。
昨年9月に同ツアーデビューしたスルーマンだが勝ち星がなく、これが02年のレギュラーツアー、グレーター・ミルウォーキー・オープン以来の勝利となった。
一方、逆転優勝を狙った日本勢2人はいずれも自滅。首位に3打差の6位タイスタートの倉本昌弘は、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー75と崩れ、通算4アンダー26位タイに転落。4打差12位タイから出た尾崎直道も4つスコアを落とし、通算2アンダー42位タイに甘んじている。また65歳のベテラン、青木功は通算6オーバー68位タイ。
同ツアーのバンク・オブ・アメリカ選手権最終ラウンド(現地時間22日、マサチューセッツ州コンコルド、ナッシャウタックCC)は、前日首位のローレン・ロバーツ(米)とスルーマンの実力者対決。10番を終えて通算14アンダーに2人が並んだところで雷雨で競技が中断した。
プレー再開後の15番で、4メートルのパットを沈めて1打リードを奪ったスルーマンは、17、18番でも続けて約10メートルのバーディパットを決め通算17アンダー。ロバーツも18番をバーディとしたが時すでに遅く、2打差でスルーマンが逆転優勝を果たした。
昨年9月に同ツアーデビューしたスルーマンだが勝ち星がなく、これが02年のレギュラーツアー、グレーター・ミルウォーキー・オープン以来の勝利となった。
一方、逆転優勝を狙った日本勢2人はいずれも自滅。首位に3打差の6位タイスタートの倉本昌弘は、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー75と崩れ、通算4アンダー26位タイに転落。4打差12位タイから出た尾崎直道も4つスコアを落とし、通算2アンダー42位タイに甘んじている。また65歳のベテラン、青木功は通算6オーバー68位タイ。