その他
S.ストレンジが首位堅守! P.ハリントン予選落ち
2008年5月31日(土)午後1:25
2週間後に迫った全米オープンでメジャー2勝目を狙うパドレイ・ハリントン(アイルランド)が予選落ちを喫し、ツアー初勝利を目指すスコット・ストレンジ(豪)が首位の座をキープした。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは2010年ライダーカップの開催コースでもある同地ニューポートのザ・セルティック・マナー・リゾートを舞台に現地時間の30日、第2ラウンドの競技を終了。前日8アンダー63と爆発したストレンジが、ノーボギーの5アンダー66の好スコアをマークし、通算13アンダーで単独トップを守った。
4打差の2位タイにジーブ・ミルカ・シン(インド)、ベン・バーハム(英)、ロバート・ディンウィディ(英)、アルバロ・ベラスコ(スペイン)が続き、2年前の今大会チャンピオン、ロバート・カールソン(スウェーデン)が通算8アンダーで6位タイに浮上している。
ただひとり二桁アンダーで快調に首位を走るストレンジはオーストラリア生まれの30歳。アジアツアーで2勝を挙げたあとヨーロッパへ鞍替えしたが、まだ同ツアーでは勝星はない。「こういうポジションを何度も経験することが優勝に近づく唯一の方法。芝に湿り気があるヨーロッパのコースはまだ慣れないけれど、うまくアジャストしていかなければ」と、“郷に入れば郷に従え”をポリシーにしている。
ところで本命のひとりだったハリントンが予選落ちする波乱も。第1ラウンド45位タイと出遅れ、巻き返しを誓った第2ラウンドだったが、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー74と崩れ、通算2オーバー101位タイに終わった。
その他、地元期待のブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)も通算イーブンパーで、カットラインに1打足りず予選敗退。コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算5アンダーで初日の23位タイから18位タイに順位を上げ、前日ハリントンと同じ45位タイだったダレン・クラーク(北アイルランド)もこの日3つスコアを伸ばし、通算4アンダー25位タイに浮上した。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは2010年ライダーカップの開催コースでもある同地ニューポートのザ・セルティック・マナー・リゾートを舞台に現地時間の30日、第2ラウンドの競技を終了。前日8アンダー63と爆発したストレンジが、ノーボギーの5アンダー66の好スコアをマークし、通算13アンダーで単独トップを守った。
4打差の2位タイにジーブ・ミルカ・シン(インド)、ベン・バーハム(英)、ロバート・ディンウィディ(英)、アルバロ・ベラスコ(スペイン)が続き、2年前の今大会チャンピオン、ロバート・カールソン(スウェーデン)が通算8アンダーで6位タイに浮上している。
ただひとり二桁アンダーで快調に首位を走るストレンジはオーストラリア生まれの30歳。アジアツアーで2勝を挙げたあとヨーロッパへ鞍替えしたが、まだ同ツアーでは勝星はない。「こういうポジションを何度も経験することが優勝に近づく唯一の方法。芝に湿り気があるヨーロッパのコースはまだ慣れないけれど、うまくアジャストしていかなければ」と、“郷に入れば郷に従え”をポリシーにしている。
ところで本命のひとりだったハリントンが予選落ちする波乱も。第1ラウンド45位タイと出遅れ、巻き返しを誓った第2ラウンドだったが、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー74と崩れ、通算2オーバー101位タイに終わった。
その他、地元期待のブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)も通算イーブンパーで、カットラインに1打足りず予選敗退。コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算5アンダーで初日の23位タイから18位タイに順位を上げ、前日ハリントンと同じ45位タイだったダレン・クラーク(北アイルランド)もこの日3つスコアを伸ばし、通算4アンダー25位タイに浮上した。