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李がプレーオフを制し、ツアー10勝目! 古閑は勝ち星を逃す
2008年5月25日(日)午後5:10
国内女子ツアーの中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンは25日、愛知県の中京GC石野Cを舞台に最終ラウンドの競技を終了した。06年大会の覇者、李知姫(韓)が古閑美保、佐伯三貴とのプレーオフを制し、今季初の栄冠を手にした。
李が06年の今大会以来、2年ぶりの美酒に酔った。大山志保、服部道子と共に最終組の1つ前からスタートしたこの日、出だしの1番でパーパットがカップに蹴られボギーが先行。その後はスコアカード通りのプレーを続けると、迎えた9番パー5で初バーディを奪取する。これで波に乗ると、後半は長いパットが面白いように決まり、3連続を含む4バーディの猛チャージ。4アンダー68でフィニッシュし、2アンダー70で回った古閑と佐伯に通算8アンダーで並んでプレーオフへ突入した。
プレーオフ1ホール目、古閑と佐伯は2オン2パットのパー。対する李はラフから2オンに成功すると、再び距離のあるバーディパットをねじ込み、今季初勝利。前週までの7試合でトップ10フィニッシュ6回と好調な李が、区切りのツアー10勝目を飾った。
その他、プレーオフの3人に2打差の4位タイで服部、さらに1打差の5位タイに、この日が誕生日だった大山と上原彩子が入った。また、連覇が期待された横峯さくらは、3バーディ、1ボギーの2アンダー70と平凡なスコアでホールアウト。通算4アンダー単独7位で3日間の競技を終了した。
李が06年の今大会以来、2年ぶりの美酒に酔った。大山志保、服部道子と共に最終組の1つ前からスタートしたこの日、出だしの1番でパーパットがカップに蹴られボギーが先行。その後はスコアカード通りのプレーを続けると、迎えた9番パー5で初バーディを奪取する。これで波に乗ると、後半は長いパットが面白いように決まり、3連続を含む4バーディの猛チャージ。4アンダー68でフィニッシュし、2アンダー70で回った古閑と佐伯に通算8アンダーで並んでプレーオフへ突入した。
プレーオフ1ホール目、古閑と佐伯は2オン2パットのパー。対する李はラフから2オンに成功すると、再び距離のあるバーディパットをねじ込み、今季初勝利。前週までの7試合でトップ10フィニッシュ6回と好調な李が、区切りのツアー10勝目を飾った。
その他、プレーオフの3人に2打差の4位タイで服部、さらに1打差の5位タイに、この日が誕生日だった大山と上原彩子が入った。また、連覇が期待された横峯さくらは、3バーディ、1ボギーの2アンダー70と平凡なスコアでホールアウト。通算4アンダー単独7位で3日間の競技を終了した。