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P.ローリー、プレーオフでツアー初優勝!
2008年5月5日(月)午後1:20
34歳のピーター・ローリー(アイルランド)が、欧州ツアー175試合目でうれしい初優勝を飾った。
同ツアーのオープン・デ・エスパーニャ(スペイン、レアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリア)は現地時間4日、最終ラウンドの競技を終了。最終組で地元スペインのイグナチオ・ギャリドとミゲール・A・ヒメネスが激突して大会は盛り上がった。しかし、通算15アンダー単独首位でスタートしたギャリドは5バーディ、5ボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせず苦闘。その間にギャリドと5打差6位タイで出たローリーが、5アンダー67でフィニッシュ。先に通算15アンダーでホールアウトし、勝負はプレーオフへもつれ込んだ。
18番パー4で行われたプレーオフ1ホール目で、ギャリドに1.8メートルのバーディチャンスにつけられるが、ローリーは9メートルのバーディパットを左カップからねじ込んだ。ギャリドもバーディで、勝負は2ホール目に突入した。ローリーのティーショットはバンカーに捕まったものの、ここから見事なリカバリーショットを見せて2オン。パーセーブできなかったギャリドに対し、2パットのパーで同ツアー初勝利を手に入れた。
同じアイルランド出身のダミアン・マッグレインが2週前のボルボ中国オープンを制覇。ローリーはルームメイトとしてツアーを転戦している。さらに前週のBMWアジア・オープンでは、北アイルランドのダレン・クラークが同ツアー約5年ぶりの復活V。アイルランド勢の勢いに後押しされ、初めてタイトルを手にしたローリーは「信じられない。なんと言っていいか分からないよ」と、しばしぼう然としていた。
ギャリドはプレーオフ2ホール目の第2打がピンハイにキャリーするナイスショットに見えた。ところが、バックスピンがかかりすぎてグリーン手前の池へと転がり落ち、2位に終わった。その他、プレーオフの2人に1打差の3位にソレン・ハンセン(デンマーク)。ヒメネスが通算13アンダー4位タイに入った。
同ツアーのオープン・デ・エスパーニャ(スペイン、レアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリア)は現地時間4日、最終ラウンドの競技を終了。最終組で地元スペインのイグナチオ・ギャリドとミゲール・A・ヒメネスが激突して大会は盛り上がった。しかし、通算15アンダー単独首位でスタートしたギャリドは5バーディ、5ボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせず苦闘。その間にギャリドと5打差6位タイで出たローリーが、5アンダー67でフィニッシュ。先に通算15アンダーでホールアウトし、勝負はプレーオフへもつれ込んだ。
18番パー4で行われたプレーオフ1ホール目で、ギャリドに1.8メートルのバーディチャンスにつけられるが、ローリーは9メートルのバーディパットを左カップからねじ込んだ。ギャリドもバーディで、勝負は2ホール目に突入した。ローリーのティーショットはバンカーに捕まったものの、ここから見事なリカバリーショットを見せて2オン。パーセーブできなかったギャリドに対し、2パットのパーで同ツアー初勝利を手に入れた。
同じアイルランド出身のダミアン・マッグレインが2週前のボルボ中国オープンを制覇。ローリーはルームメイトとしてツアーを転戦している。さらに前週のBMWアジア・オープンでは、北アイルランドのダレン・クラークが同ツアー約5年ぶりの復活V。アイルランド勢の勢いに後押しされ、初めてタイトルを手にしたローリーは「信じられない。なんと言っていいか分からないよ」と、しばしぼう然としていた。
ギャリドはプレーオフ2ホール目の第2打がピンハイにキャリーするナイスショットに見えた。ところが、バックスピンがかかりすぎてグリーン手前の池へと転がり落ち、2位に終わった。その他、プレーオフの2人に1打差の3位にソレン・ハンセン(デンマーク)。ヒメネスが通算13アンダー4位タイに入った。