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P.ロナードが逆転優勝! 谷口、26位タイ
2007年12月10日(月)午前0:00
ピーター・ロナード(豪)がスタートダッシュをかけ、混戦を制した。
豪州ツアー、キャドバリー・シュウェップス・オーストラリアンPGA選手権(豪クーラム、ハイアット・リージェンシー・リゾート)は現地時間9日、最終ラウンドの競技を終了。第3ラウンド終了時で通算14アンダー首位のローリー・サバティーニ(南ア)から5打差以内に15人がひしめく戦いとなった。
サバティーニと1打差で最終組から2組前で出たロナードは、1番、2番連続バーディで発進した。3番ボギーの後、4番、5番でも連続バーディ。一気に通算16アンダーまでスコアを伸ばした。8番もバーディで通算17アンダーで前半を折り返すと、バックナインでも3バーディ(ノーボギー)を奪った。7アンダー65を叩き出し、通算20アンダー。2位のデビッド・スメイル(ニュージーランド)に3打差をつけて、一気に後続を振り切った。
「パー3でひどい8Iのショットが2回あったけど、全体的には良かった」と笑顔で振り返ったロナード。地元での実力はすでに知られており、米ツアーでも05年MCIヘリテイジで優勝経験があるだけに、今後更なる飛躍を期待させる勝利となった。
通算15アンダー3位タイにマイケル・シムら豪州勢3人、世界ランク6位のアダム・スコット(豪)は通算14アンダー6位タイ。首位でスタートしたサバティーニは、バックナインで41の大叩きを演じ、通算12アンダー10位タイだった。
日本勢でただ一人予選を通過した谷口拓也は3アンダー69でプレーし通算7アンダー。前日の33位タイから26位タイに順位を上げて大会を終えた。
豪州ツアー、キャドバリー・シュウェップス・オーストラリアンPGA選手権(豪クーラム、ハイアット・リージェンシー・リゾート)は現地時間9日、最終ラウンドの競技を終了。第3ラウンド終了時で通算14アンダー首位のローリー・サバティーニ(南ア)から5打差以内に15人がひしめく戦いとなった。
サバティーニと1打差で最終組から2組前で出たロナードは、1番、2番連続バーディで発進した。3番ボギーの後、4番、5番でも連続バーディ。一気に通算16アンダーまでスコアを伸ばした。8番もバーディで通算17アンダーで前半を折り返すと、バックナインでも3バーディ(ノーボギー)を奪った。7アンダー65を叩き出し、通算20アンダー。2位のデビッド・スメイル(ニュージーランド)に3打差をつけて、一気に後続を振り切った。
「パー3でひどい8Iのショットが2回あったけど、全体的には良かった」と笑顔で振り返ったロナード。地元での実力はすでに知られており、米ツアーでも05年MCIヘリテイジで優勝経験があるだけに、今後更なる飛躍を期待させる勝利となった。
通算15アンダー3位タイにマイケル・シムら豪州勢3人、世界ランク6位のアダム・スコット(豪)は通算14アンダー6位タイ。首位でスタートしたサバティーニは、バックナインで41の大叩きを演じ、通算12アンダー10位タイだった。
日本勢でただ一人予選を通過した谷口拓也は3アンダー69でプレーし通算7アンダー。前日の33位タイから26位タイに順位を上げて大会を終えた。