海外男子
大混戦の中で3人が首位並走! 今田は無念の予選落ち
2011年10月1日(土)午前11:09
5打差に30人以上がひしめく混戦模様の中、3人が通算12アンダーで首位に並んだ。
来季のシード権(出場権)がかかる賞金ランク125位以内をかけた面々を中心にサバイバルレースが繰り広げられる米男子ツアーのフォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(ネバダ州、TPCサマリン)は現地時間30日、第2ラウンドの競技を終了。ノーボギーの8アンダー63をマークしたケビン・ナ(米)をはじめ、初日のトーナメントリーダーのひとりジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)、ツアー初優勝を狙うチャーリー・ウィー(韓)の3人が首位の座を分け合った。
1打差の4位タイにティム・ヘロン(米)、ブレンダン・スティール(米)、クリス・ブランクス(米)が続き、通算10アンダー6位タイにこの日のベストスコア10アンダー61と爆発したハンター・ハース(米)の他、前日トップタイのウィリアム・マクガート(米)、ニック・ワトニー(米)らがつけている。
初日の28位タイからトップタイに急浮上したナは、「ショットの調子が凄く良かった」と自画自賛。フェデックスカップのプレーオフシリーズでは初戦、2戦目と連続で予選落ちを喫し3戦目のBMW選手権進出を逃したが、「予定外の休養がとれたことで身も心もリフレッシュできた」とこの日の快進撃に繋げた。奇しくも1週間ほど前に今大会が行われているラスベガスへの引っ越しを終えたばかりで、早くも“地元V”を射程圏内に入れたことになる。
一方、ナと同様プレーオフシリーズ3戦目の出場を逃した今田竜二は6つバーディを奪いながらもボギー5つ、ダブルボギー1つと出入りの激しいラウンドとなった。18ホール中、パーで上がったのは3分の1の6ホールだけの安定感を欠いたゴルフで1オーバー72。カットラインに2打及ばず通算2アンダーで無念の予選敗退となっている。
来季のシード権(出場権)がかかる賞金ランク125位以内をかけた面々を中心にサバイバルレースが繰り広げられる米男子ツアーのフォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(ネバダ州、TPCサマリン)は現地時間30日、第2ラウンドの競技を終了。ノーボギーの8アンダー63をマークしたケビン・ナ(米)をはじめ、初日のトーナメントリーダーのひとりジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)、ツアー初優勝を狙うチャーリー・ウィー(韓)の3人が首位の座を分け合った。
1打差の4位タイにティム・ヘロン(米)、ブレンダン・スティール(米)、クリス・ブランクス(米)が続き、通算10アンダー6位タイにこの日のベストスコア10アンダー61と爆発したハンター・ハース(米)の他、前日トップタイのウィリアム・マクガート(米)、ニック・ワトニー(米)らがつけている。
初日の28位タイからトップタイに急浮上したナは、「ショットの調子が凄く良かった」と自画自賛。フェデックスカップのプレーオフシリーズでは初戦、2戦目と連続で予選落ちを喫し3戦目のBMW選手権進出を逃したが、「予定外の休養がとれたことで身も心もリフレッシュできた」とこの日の快進撃に繋げた。奇しくも1週間ほど前に今大会が行われているラスベガスへの引っ越しを終えたばかりで、早くも“地元V”を射程圏内に入れたことになる。
一方、ナと同様プレーオフシリーズ3戦目の出場を逃した今田竜二は6つバーディを奪いながらもボギー5つ、ダブルボギー1つと出入りの激しいラウンドとなった。18ホール中、パーで上がったのは3分の1の6ホールだけの安定感を欠いたゴルフで1オーバー72。カットラインに2打及ばず通算2アンダーで無念の予選敗退となっている。








