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R.カールソン、絶好調で昨年のリベンジ狙う!
2010年11月26日(金)午前10:30
ロベルト・カールソン(スウェーデン)が一昨年の欧州ツアー賞金王らしいプレーでビッグイベントを引っ張っている。
現地時間25日に行われたドバイ世界選手権(UAE、フメイラー・ゴルフ・エステイツ)第1ラウンド。マーティン・カイマー(独)とグラエム・マクドウェル(北アイルランド)の賞金王争いに注目が集まる中、カールソンは7アンダー65の好スコアをマークして単独首位スタートを切った。2008年に賞金王となった後、網膜に問題を抱えて約3か月間ツアーを離脱。昨季は賞金ランク98位まで落ち込み、天国と地獄を味わった。
その鬱憤を晴らすかのように、この日は626ヤードの14番パー5で残り114ヤードの3打目を直接放り込むイーグル奪取。さらに16番、17番で連続バーディーを奪うなど終盤にスコアを伸ばし、1イーグル、8バーディー、3ボギーとアグレッシブなプレーぶりで初日首位発進を決めた。「すごく良いプレーができたし、悪いところはほとんどなかったね。4日間ベストを尽くすことを続けようと思っていたけど、目の前の一打に集中した結果かな」と誇らしそうに語るカールソン。2年前の賞金王がシーズン最終戦で昨年のリベンジを狙っている。
一方、タイガー・ウッズ(米)に代わり世界ランクNo.1の座についたリー・ウェストウッド(英)は、カールソンに4打差ながら5位タイと好発進。だがこちらはふくらはぎ痛に1年中悩まされてきただけに、コメントは湿りがち。「まだリハビリ中だということを忘れないで欲しい。来年100パーセントの状態でシーズンを迎えるために頑張っているところだよ」。とはいえディフェンディング・チャンピオンはこの男。大会連覇は十分視野に入っているはずだ。
現地時間25日に行われたドバイ世界選手権(UAE、フメイラー・ゴルフ・エステイツ)第1ラウンド。マーティン・カイマー(独)とグラエム・マクドウェル(北アイルランド)の賞金王争いに注目が集まる中、カールソンは7アンダー65の好スコアをマークして単独首位スタートを切った。2008年に賞金王となった後、網膜に問題を抱えて約3か月間ツアーを離脱。昨季は賞金ランク98位まで落ち込み、天国と地獄を味わった。
その鬱憤を晴らすかのように、この日は626ヤードの14番パー5で残り114ヤードの3打目を直接放り込むイーグル奪取。さらに16番、17番で連続バーディーを奪うなど終盤にスコアを伸ばし、1イーグル、8バーディー、3ボギーとアグレッシブなプレーぶりで初日首位発進を決めた。「すごく良いプレーができたし、悪いところはほとんどなかったね。4日間ベストを尽くすことを続けようと思っていたけど、目の前の一打に集中した結果かな」と誇らしそうに語るカールソン。2年前の賞金王がシーズン最終戦で昨年のリベンジを狙っている。
一方、タイガー・ウッズ(米)に代わり世界ランクNo.1の座についたリー・ウェストウッド(英)は、カールソンに4打差ながら5位タイと好発進。だがこちらはふくらはぎ痛に1年中悩まされてきただけに、コメントは湿りがち。「まだリハビリ中だということを忘れないで欲しい。来年100パーセントの状態でシーズンを迎えるために頑張っているところだよ」。とはいえディフェンディング・チャンピオンはこの男。大会連覇は十分視野に入っているはずだ。