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米チャンピオンズツアーQスクール F.ミノザが難関突破!
2010年11月20日(土)午前10:26
80年代に米男子ツアー2勝を挙げているキース・クリアウォーター(米)が“世界で最も倍率が高い”クォリファイング・スクール(Qスクール)をトップで通過。日本で通算7勝を挙げているフランキー・ミノザ(フィリピン)も好位置で難関をクリアした。
現地時間19日、フロリダ州TPCイーグルトレースで行われた米チャンピオンズツアーのQスクールファイナルの最終ラウンド。上位5名にしか来季のフル参戦権(シード権)が与えられない狭き門を首位で突破したのがクリアウォーター。51歳の彼は前日9アンダー63と爆発しトップに立つと、最終日はイーブンパー72とスコアを伸ばせなかったものの、通算16アンダーで4日間の競技を終了。2位タイのミノザ、フィル・ブラックモア(米)、リー・リンカー(米)に3打差をつけ逃げ切った。通算12アンダー5位タイに3人が並んだためプレーオフが行われ、ジョン・モース(米)が来季シード権最後の1枠を獲得した。
ミノザは最終ホールにバーディを奪ってプレーオフを回避。念願の出場権をつかむと「夢が叶ってとてもハッピー。今日はパットが冴えていた。それが合格の鍵だった」と声を弾ませた。
現地時間19日、フロリダ州TPCイーグルトレースで行われた米チャンピオンズツアーのQスクールファイナルの最終ラウンド。上位5名にしか来季のフル参戦権(シード権)が与えられない狭き門を首位で突破したのがクリアウォーター。51歳の彼は前日9アンダー63と爆発しトップに立つと、最終日はイーブンパー72とスコアを伸ばせなかったものの、通算16アンダーで4日間の競技を終了。2位タイのミノザ、フィル・ブラックモア(米)、リー・リンカー(米)に3打差をつけ逃げ切った。通算12アンダー5位タイに3人が並んだためプレーオフが行われ、ジョン・モース(米)が来季シード権最後の1枠を獲得した。
ミノザは最終ホールにバーディを奪ってプレーオフを回避。念願の出場権をつかむと「夢が叶ってとてもハッピー。今日はパットが冴えていた。それが合格の鍵だった」と声を弾ませた。