欧州男子
ライダーカップのメンバー入り争いが幕開け!
2013年8月29日(木)午前10:03
来年のライダーカップを見据えた戦いが幕を開ける。
2014年9月開催の欧米対抗戦ライダーカップ(スコットランド、グレンイーグルス)出場に向けたポイントレース初戦となるのが、現地時間29日から行われる欧州ツアーのISPSハンダ・ウェールズ・オープンだ。
ホストコースのセルティック・マナー・リゾート(ウェールズ)は、2010年のライダーカップで欧州チームに勝利をもたらした思い出の地。ディフェンディング・チャンピオンのトンチャイ・ジェイディ(タイ)や、1打差でジェイディに敗れたゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)、ダレン・クラーク(北アイルランド)やミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、フランセスコ・モリナリ(伊)らベテラン勢も大挙して参戦し、激戦を繰り広げる。
また、前週のジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルスで悲願のツアー初優勝を飾った新鋭トミー・フリートウッド(英)も出場が決定。歴戦の猛者たち相手にどんなプレーを見せられるか注目したい。
なお、ライダーカップの欧州チーム主将はポール・マクギンリー(アイルランド)が務め、2014年8月31日時点でのヨーロピアンポイントリスト上位4名、ワールドポイントリストから上位5名、マクギンリーの主将推薦で3名、計12名が選出される。