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C.シュワーツェル連覇達成! 南ア勢3人目の快挙
2011年1月17日(月)午前10:14
南アフリカのサンシャインツアーと欧州ツアーの共催大会最終戦、ジョバーグ・オープン(南ア、ロイヤル・ヨハネスブルク&ケンジントンGC)でディフェンディング・チャンピオンのチャール・シュワーツェル(南ア)が大会連覇を達成した。
現地時間16日に行われた最終ラウンド。首位タイから出たシュワーツェルは「最高のスタートを切れた」と出だし3ホールで2バーディを奪い、首位に並んでいたトーマス・エイケン(南ア)を引き離すと終始トーナメントをリードする。途中ショットを曲げるピンチもあったが絶妙のリカバリーで6バーディ、2ボギーの4アンダー67をマーク。最後は通算19アンダーまでスコアを伸ばし、2位に入ったガース・ムルロイ(南ア)に4打差をつける圧勝でツアー通算6勝目を挙げた。
「結果だけ見れば圧勝かもしれないけれど、途中はヒヤヒヤだった。内容的にはムルロイの方が良かったかもしれない。でもどんなピンチに陥っても『自分にはショートゲームがある。何があってもアプローチとパットで凌ぎきる』と言い聞かせてスコアをまとめることが出来た」とシュワーツェル。南ア勢が欧州ツアーで連覇を飾ったのはアーニー・エルス、トレバー・イメルマンに続く3人目の快挙。シュワーツェルが世界に飛躍する日もそう遠くはなさそうだ。
その他上位陣は、通算14アンダー3位にエイケン、通算13アンダー4位にジェイミー・エルソン(英)が入り、最終日60台(69)にスコアをまとめたベテランのダレン・クラーク(北アイルランド)が28ランクアップの通算6アンダー20位タイで4日間の競技を終えている。
現地時間16日に行われた最終ラウンド。首位タイから出たシュワーツェルは「最高のスタートを切れた」と出だし3ホールで2バーディを奪い、首位に並んでいたトーマス・エイケン(南ア)を引き離すと終始トーナメントをリードする。途中ショットを曲げるピンチもあったが絶妙のリカバリーで6バーディ、2ボギーの4アンダー67をマーク。最後は通算19アンダーまでスコアを伸ばし、2位に入ったガース・ムルロイ(南ア)に4打差をつける圧勝でツアー通算6勝目を挙げた。
「結果だけ見れば圧勝かもしれないけれど、途中はヒヤヒヤだった。内容的にはムルロイの方が良かったかもしれない。でもどんなピンチに陥っても『自分にはショートゲームがある。何があってもアプローチとパットで凌ぎきる』と言い聞かせてスコアをまとめることが出来た」とシュワーツェル。南ア勢が欧州ツアーで連覇を飾ったのはアーニー・エルス、トレバー・イメルマンに続く3人目の快挙。シュワーツェルが世界に飛躍する日もそう遠くはなさそうだ。
その他上位陣は、通算14アンダー3位にエイケン、通算13アンダー4位にジェイミー・エルソン(英)が入り、最終日60台(69)にスコアをまとめたベテランのダレン・クラーク(北アイルランド)が28ランクアップの通算6アンダー20位タイで4日間の競技を終えている。