前週行われた国内男子ツアーのANAオープンで今季初優勝を飾った谷口徹が、米国時間21日発表の最新世界ランキングで238位から82ランクアップして156位へ浮上した。

　米男子ツアーがオープンウィークだったこともあり、1位タイガー・ウッズ（米）、2位スティーブ・ストリッカー（米）、3位フィル・ミケルソン（米）の上位陣に変動はない。日本勢トップは石川遼だが、前週の49位から51位へ後退。やはり2ランクダウンした片山晋呉が53位で続いている。

　また、欧州ツアーのオーストリア・ゴルフオープンで初優勝したラファエル・カブレラ-ベロ（スペイン）は、93ランクアップして127位。