国内男子
谷原、独走態勢! 今季初勝利に王手
2008年5月24日(土)午後5:30
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24日、国内男子ツアーのマンシングウェアオープンKSBカップ(岡山・東児が丘マリンヒルズGC)は第3ラウンドの競技を行った。初日からトップを走る谷原秀人が7アンダー65の好スコアをマーク。通算19アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイの佐藤信人と富田雅哉に6打差をつけ、今季初優勝に王手をかけた。
ツアー7勝目を狙う谷原が独走態勢に入った。通算12アンダーで出て、3番から5連続バーディを奪ってハーフターン。後半は13番でスコアを1つ落としたが、15番パー5の3打目でグリーン奥からのアプローチを直接沈めてイーグル奪取に成功し、最終18番もバーディパットを決めた。「前半はショットが良くて、後半はパターが良くてうまくかみ合った」と振り返ったラウンドを7アンダー65で回り、通算19アンダー単独首位でフィニッシュ。07年サントリーオープン以来の勝利へ一歩近づいた。
また、通算8アンダー4位タイでスタートした片山晋呉は出だしの1、2番で連続バーディ。その後は2バーディ、2ボギーとスコアが伸び悩んだが、15、18番の後半2つのパー5でバーディを獲った。3日連続の4アンダー68でホールアウトし、通算12アンダー4位タイ。トーナメントリーダーの谷原とは7打差と前週の日本プロゴルフ選手権に続く2週連続Vは厳しい状況だが、最終ラウンドはチャージを見せ、少しでもプレッシャーをかけたいところだ。
その他、通算11アンダー6位に昨季賞金王の谷口徹、通算9アンダー8位タイに藤田寛之。選手会長の宮本勝昌は通算5アンダー24位タイ、タッド・フジカワ(米)は通算3アンダー38位タイで最終日を迎えることになった。尚、ディフェンディング・チャンピオンの石川遼は予選で姿を消している。
ツアー7勝目を狙う谷原が独走態勢に入った。通算12アンダーで出て、3番から5連続バーディを奪ってハーフターン。後半は13番でスコアを1つ落としたが、15番パー5の3打目でグリーン奥からのアプローチを直接沈めてイーグル奪取に成功し、最終18番もバーディパットを決めた。「前半はショットが良くて、後半はパターが良くてうまくかみ合った」と振り返ったラウンドを7アンダー65で回り、通算19アンダー単独首位でフィニッシュ。07年サントリーオープン以来の勝利へ一歩近づいた。
また、通算8アンダー4位タイでスタートした片山晋呉は出だしの1、2番で連続バーディ。その後は2バーディ、2ボギーとスコアが伸び悩んだが、15、18番の後半2つのパー5でバーディを獲った。3日連続の4アンダー68でホールアウトし、通算12アンダー4位タイ。トーナメントリーダーの谷原とは7打差と前週の日本プロゴルフ選手権に続く2週連続Vは厳しい状況だが、最終ラウンドはチャージを見せ、少しでもプレッシャーをかけたいところだ。
その他、通算11アンダー6位に昨季賞金王の谷口徹、通算9アンダー8位タイに藤田寛之。選手会長の宮本勝昌は通算5アンダー24位タイ、タッド・フジカワ(米)は通算3アンダー38位タイで最終日を迎えることになった。尚、ディフェンディング・チャンピオンの石川遼は予選で姿を消している。